姫路市 外壁塗装 vol.29 ざっくりわかる外壁塗装 その2
2016年04月10日(日)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは!
今回のブログの執筆をさせて頂きます、外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店【かべやねペイント】代表の進藤です。
地域密着!外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントです!
みなさん、おかげさまでありがとうございます!
今回は前回に引き続き外壁塗装について、工事の流れを追ってみましょう!
外壁塗装の工事はまず、前面に足場を作ります。稀に足場を掛けずに工事しようとしたりする業者も見られますが、本来は専門の技能を持つ職人が足場を組み立てます。
次に周囲を汚すことがないよう、モルタル壁の場合は養生シートで覆い高圧水洗機で埃や汚れを落としていきます。
実際に壁の仕事に入るのは水洗いの後1日乾かしてからになります。木部の場合は剥がれ出した古い塗料をサンドペーパーで落とす下地調整を行い、下塗りをします。
そして壁の下地調整に入ります。ここでひび割れの点検をするんですね。
壁を均一に仕上げるために、シーラーやプライマーと呼ばれる下塗り塗料を塗ります。
この作業が壁の寿命を延ばすために非常に重要です!壁が古い場合は通常の倍程度の量のシーラーを塗ればより長持ちしてくれます。
モルタル壁の仕上げ塗料はローラーで仕上げるゴム系弾性塗料が主流となっています。塗料は各メーカーから様々な製品が発売されていて値段も様々です。
カビの発生を防ぐ防カビタイプや、水を通さずに湿気と空気を通す透湿度タイプ、汚れをつきにくくする低汚染タイプなど、様々な高機能を搭載した塗料があります。
皆さんがカタログとにらめっこして決めるのはこの塗料ですね!担当者とじっくり打ち合わせしながら慎重に決めていきましょう!
モルタル壁の塗装が終わると木部を専用塗料で仕上げていきます。ケレンと呼ばれる表面の汚れ落とし、下塗り、上塗りの3工程で行います。
この後に点検確認を行います。足場のあるうちにお客様と業者の立会いのもと、全部を確認していくわけですね。ここが引き渡し前の最後の大事なプロセスです。
何か少しでも気になることや不安なことがあったら必ず伝えるようにしましょう!
最後に足場を解体して終了です!この際、足場が邪魔で濡れなかった箇所があったりしますので注意して見てください。
何回も言うようですが、外壁とは建物のカバー、人間でいえば「皮膚」のようなものです。
当然見た目にも大きく影響しますし、建物の状態にも大きく作用します。みなさんの大切な住宅や建物を末長く使っていくためにも、外壁塗装には十分気を使ってくださいね!
二回にわたり、最後まで読んでいただきありがとうございました!
みなさんとのご縁がありますように
ありがとうございました!感謝!
執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント)
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする!」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
2級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
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外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントは、姫路市・高砂市での地域密着で、多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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かべやねペイントは住宅塗装全国実績NO1の「プロタイムズ」に加盟しています。
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