姫路市 外壁塗装 vol31 ざっくりわかる屋根の素材①
2016年04月12日(火)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは!
今回のブログの執筆をさせて頂きます、外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店【かべやねペイント】代表の進藤です。
地域密着!外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントです!
みなさん、おかげさまでありがとうございます!
屋根は普段、なかなか直接目で見る機会もないですし、その状態が悪化していても気づくのが遅れるのがしばしば。
しかし屋根は家を風雨から守る大切な箇所です。ですから床下の基礎や土台と同じくらい大切なところなんですね!
ちなみに、外壁に比べ屋根の劣化速度は2倍!!速いんですよ!!
そこで今回から2回にわたって屋根材についてご説明させていただきます!
屋根材の種類は大きく分けてストレート系、粘土系、金属系がありそれぞれ種類によってリフォームやメンテナンスの方法、タイミングが変わってきます。
一つ一つをじっくり理解するため、今回はまずストレート系と粘土系について説明していきます!
1.ストレート系
この中でも特に屋根材の主流となっているのがカラーベストまたはコロニアルと呼ばれる瓦です。
これは繊維質を混ぜたセメントの中に色陶磁器粉を加えて色付けしてありますのでカラフルで色落ちがなく
耐久性にも優れています。また、安くて工事が簡単なため、わが国では30年ほど前から急速に普及しています。
カラーベストは防水性を保つために、築10年から12年目をめどに汚れを落とし補修、塗装をします。
この時に屋根の状態をしっかり業者に点検してもらうようにしましょう!もし痛みが少なければ塗装で保護をする必要があります。痛みがひどい場合には葺き替えや被せ工法を検討しましょう。
2.粘土系
粘土系の代表として挙げられるのが伝統的な日本瓦です。
日本瓦はまるで陶器のようなツヤが特徴で耐久性に優れており、塗り替えをしなくても半永久的に長持ちするんです。
まさにメンテナンスフリーの屋根材ですね!
よくある疑問としまして、日本瓦は重いので地震に弱いのでは?というものです。
しかしきちんと構造計画を行った上で日本瓦を用いた建物ならば心配は要りません!柱や土台、基礎が聖っ系図通りに施工されていれば日本瓦の重量が屋根から柱、土台や基礎へ均等に流れることになり、どっしりとした安定感を生み出すことができるんです。
時々日本瓦で雨漏りがするといったケースがあるのですが、この場合は古くなったセメント瓦である場合が多いです。
このセメント瓦が雨漏りするようになってしまったら塗り替えを行うか、全面的に新しい屋根材に取り替えることが必要になってきます。
いかがでしたか?一番上で私たちの建物や住居を守ってくれている屋根材ですから、その情報についてもしっかりと把握しておこなくてはいけません!
今回はここまで、まずは以上の2つについてしっかし理解しておいてくださいね!次回は残りの金属系について、また実際の屋根のリフォームの際の注意点などについて説明していきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
みなさんとのご縁がありますように
ありがとうございました!感謝!
執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント)
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする!」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
2級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
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外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントは、姫路市・高砂市での地域密着で、多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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