姫路市 外壁塗装 vol33 海外から見た日本の住宅事情とは?
2016年04月15日(金)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは!
今回のブログの執筆をさせて頂きます、外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店【かべやねペイント】代表の進藤です。
地域密着!外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントです!
みなさん、おかげさまでありがとうございます!
今まで当ブログで様々な住宅リフォーム事情やその内容についてお伝えさせていただきましたが、今日は少し視点を変えて「海外から見た日本の住宅事情」についてお話しさせていただきます!
結論から言いますと「日本の住宅事情は特殊」なんです!以前までの日本は住宅の寿命はせいぜい30年程度、という認識が一般的でした。
それに対して欧米諸国を見てみるとアメリカでは75年ほど、ドイツは100年、イギリスでは平均114年というデータが出ているんです。
これら欧米諸国に比べると、日本では住宅ローンがやっと終わったと思ったらすぐに建て替えていることになるんですね。
以前までは日本において、業者も消費者も新築志向が強く、壊しては建てる、という考えが一般的でした。
でもよく考えてみれば日本は世界有数の輸入大国です。要は自国に資源があまりないのに新しいものをどんどん作っては壊し、を繰り返しているんですね。
日本の住宅が新築偏重であることは、中古住宅の流通量が極端に少ないことからもうかがえます。
日本の中古住宅の流通量は新築着工数のおよそ7分の1ほどしかありません。それに対してアメリカでのそれは新築着工数の3倍、イギリスでは6倍にもなるんです!
ではこれからの日本の住宅事情はどういう風に変わっていくのでしょうか?
現在では土地神話なるものは崩壊し消費者の間では同じ住宅に長く住み続けたいという意識が強くなっています。
大手ハウスメーカーや不動産関係業の姿勢も大きく変わり、50年住宅、または100年住宅といった触れ込みで長期間快適に暮らせる性能を持った建物づくりを始めています。
何回もお伝えしていることですが、たとえ築30年くらいの家でも適切なリフォームを施せばさらに向こう30年間安心して快適に暮らせる可能性は十分にあるんです。
特に外壁や屋根に関して言えばちゃんとしたメンテナンスが必須なんですね。
古くなったから建て替え、という考えはすでに時代遅れなんです。これからは「住宅はリフォームしてできるだけ長く住む時代」です!
今日はここまでです!最後まで読んでいただきありがとうございました!
みなさんとのご縁がありますように
ありがとうございました!感謝!
執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント)
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする!」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
2級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
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外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントは、姫路市・高砂市での地域密着で、多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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