姫路市 外壁塗装 vol54 マンションってどこまでリフォームできるの？
2016年05月14日(土)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは！
今回のブログの執筆をさせて頂きます、外壁塗装・屋根塗装＆雨漏り修繕専門店【かべやねペイント】代表の進藤です。
地域密着！外壁塗装・屋根塗装＆雨漏り修繕専門店のかべやねペイントです！
みなさん、おかげさまでありがとうございます！
今まで当ブログでは基本的に一軒家を対象としたリフォームや塗装に関するお話しをさせていただきました。
ではマンションのリフォームはどうなのでしょうか？マンションと言っても、室内の壁や床は基本的に自由に使えますし、やり方によってはかなり思い切ったリフォームも可能です。
ただし、個人の所有部分と、所有者全員の共有部分の違いなど、マンション独特の制約が存在するのも事実です。今日はこれらについて詳しく見ていきましょう。
マンションは制約が多くて不自由・・・と決めつける必要はありません！各住戸がコンクリートの四角い箱の中にある構造のマンションであれば、中の間仕切り壁は自由に移動できます。
コンクリートの四角い箱の中は自由自在と考えて、ライフスタイルに合わせて壁を動かしたり移動式の仕切り家具で仕切ったり、暮らしに合わせた自由な空間作りは十分に可能なんです。
ただし、３階建てくらいの低層マンションでは壁式構造と呼ばれる間仕切り壁もコンクリートで出来ているケースがあり、その場合は間取り変更は難しいかもしれません。
また、先ほど触れたマンションならではの独特な制約もあります。
そもそも、リフォームが出来る部分は専有部分と呼ばれるコンクリートの壁、床、天井の内側に限られます。コンクリートの構造体は共有部分にあたるので、個人がリフォームすることはできないんですね。
室内でも排水管が通っているパイプスペースは共有部分に当たりますので、これもリフォームできません。
特に気をつけたいのは玄関ドアやサッシですね！これらは専用仕様が認められてはいるのですが、あくまで共有部分ですのでリフォームはできません。
サッシ窓の防音性や断熱性をあげたいという場合には、二重サッシを取り付ける方法があります。
この他にもマンションにはそれぞれの管理規約があり、使用できる床材の規定や、水回りの移動の制限があったりしますので、リフォームを行う場合には必ず確認しましょう！
今日はここまでです！最後まで読んでいただきありがとうございました！
みなさんとのご縁がありますように
ありがとうございます。感謝
執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント）
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする！」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
２級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
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外壁塗装・屋根塗装＆雨漏り修繕専門店のかべやねペイントは、姫路市・高砂市での地域密着で、多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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