姫路市 外壁塗装と屋根塗装を同時にすればトータルコストが安くなる
2022年09月10日(土)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは！
地域密着！外壁塗装・屋根塗装＆雨漏り修繕専門店
かべやねペイントです！
今回は塗替えをする際に、外壁と屋根を同時に工事することで工事費用がお得になる事のお話を致します。屋根に関しては塗装が必要な屋根材の場合です。
目次
外壁と屋根を同時に塗装するとトータルコストが安くなる
外壁と屋根の塗装は長持ちさせるため非常に重要なメンテナンスです。重要なことは分かるけれども費用はなるべく抑えたい。そう思う方が多いのではないでしょうか？その方法としておすすめなのが外壁と屋根の塗装を同時に行うことです。
この記事では、どうして外壁と屋根の塗装を同時に行うことをおすすめしているのかということをわかりやすくお伝え致します！
塗装って本当に必要？費用はもっと安くならないの？その疑問に回答します！
そもそも外壁と屋根の塗装は一般の方にはあまり重要性が認識されていないことが多いです。というのも、塗装工事自体が非常に購買頻度が低いものです。そのため、塗装がなぜ必要なのか？塗装にはどのような役割があるのか？を理解する機会が非常に少なくなってしまいます。これが塗装の重要性が広く一般の方に認識されない1番の理由であると言えます。
しかし、実際には外壁や屋根の塗装はお家の資産価値を維持するためには無くてはならない工事です。あまり意識することは少ないですが、外壁や屋根は私達を雨や紫外線に常にさらされ続けています。つまり、時間とともに必ず劣化していくということです。その劣化を最小限に押さえるために塗装が必要なのです。
では、いざ塗装をしようと一般の方が考えたときに1番に気になるのは「価格」であることが多いです。外壁や屋根の塗装は決して安いものではありません。そのため、なるべく費用を抑えたいと思う方がほとんどではないでしょうか？ここで重要なのは、「どのようにして塗装の費用を抑えるか？」ということです。
例えば、明らかに安すぎる塗装業者の見積は要注意です。なぜなら、塗装工事の大部分を占めるのは職人さんの人工(施工費)代です。見積費用が安すぎるということは、何かしらの形で塗装にかかる費用を削らなければいけません。このときに削られる対象となるのが、職人さんの人工であることが多いです。こうなってしまうと、職人さんの賃金が削られるため「塗装の質」に関わります。賃金が安すぎると仕事のやる気も出ないというのは皆さんご理解いただけるのではないでしょうか？
つまり、塗装の費用を適切に抑える方法を知っておかなければ、塗装の質が落ちてしまい結果的に不具合を誘発し、費用がかかってしまいます。では、どのように塗装の費用を抑えることが適切なのでしょうか？その答えが、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うということです。
こんなに違いが出る！外壁塗装と屋根塗装は同時に行う方が絶対お得！
結論からお伝えしますと、外壁塗装と屋根塗装を別々に行ってしまうと足場の費用が2倍になってしまうのです。冒頭で塗装費用の大部分は職人さんの人工(施工費)代とお伝えしましたが、足場の費用もかかる費用の割合としては大きな部分を占めます。
この足場代が外壁塗装と屋根塗装を別々にすると2回かかってしまいます。逆に塗装と屋根を一緒にすると足場代は1回分で済みます。
そして、これはぼ党で説明したような職人さんの人工(施工費)代を削るようなものではありません。つまり、塗装の品質にはほぼ影響を与えないということです。ですので、外壁と屋根の工事は同時に行う方が絶対にお得です。
しかし、うまい話には何か裏があるんじゃないか？と感じられる方もいらっしゃると思いますのでこれから外壁と屋根の塗装を同時に行うメリット・デメリットをお伝えします。
屋根と外壁の塗装を同時に行うメリット・デメリット
外壁と屋根を同時に塗装するメリットとしては、大きく分けて①塗装費用が安くなる、②デザインに統一感を出しやすいという2つがあります。
①費用が安くなる
これは先ほどもお伝えした内容になります。高所作業である塗装工事には足場の設置が不可欠で、30坪前後の家であれば通常は１回設置するのに15∼30万程度の費用が掛かります。
例えば、屋根塗装で一度足場を設置し、二年後に外壁の塗装も必要になりもう一度足場を設置すると２回分の足場費用がかかります。
しかし、屋根と外壁を同じタイミングで塗装すればトータルコストが抑えられるのです。
②外壁と屋根のデザイン性を高めやすい
屋根と外壁を同時に塗装するとデザインの統一感が出しやすいことがもう一つのメリットです。
屋根と外壁の色選びを同時にすることで家のイメージが一気に新しくすることも可能になります
次に外壁と屋根を同時に塗装を行うデメリットをお伝えします。大きく分けると①まとまったお金が必要になる②外壁と屋根を塗るため工期が長期間になりやすい③屋根と外壁の劣化状況に差が生じる可能性があるという3つがあります。
①まとまったお金が必要になる
メリット部分で足場代が1回分で済むという話がありましたが、一方で外壁塗装と屋根塗装を同時にやることになるため1度にかかる費用は高額になります。
外壁塗装と屋根塗装、それに合わせた付帯工事まで行うと目安の費用としては120万円から180万円ほどで想定しておくと良いかと思います。
②外壁と屋根を塗るため工期が長期間になりやすい
外壁と屋根を同時に施工すると、塗装を行う面積が広くなり工期が長くなる場合があります。しかし、これが塗装工事の質に影響することはありません。
工期がなくなることのデメリットとしては、近隣への配慮が必要になることぐらいです。きちんとした業者であれば挨拶周りの際にそのことを説明しているはずなのでほぼ問題はありません。
③屋根と外壁の劣化状況に差が生じる可能性がある
屋根は外壁と比較して雨や紫外線の影響を受けやすいです。そのため、外壁と屋根を同じグレードの塗料で塗装すると屋根の劣化の方が早く、屋根の塗装を早めに行わなければいけないケースが出てきます。ですので、外壁と屋根を同時に塗装する際には屋根の塗料のグレードを1ランク上げておくことがオススメです。
結論！外壁と屋根を同時に行うことが絶対にお得です！
いかがでしたでしょうか？塗装をするなら外壁と屋根を同時にすることをおすすめいたします！もちろん、塗装は決して安いものではないため予算との相談になります。いまでは、塗装工事にリフォームローンを使うお客様も増えてきております。
これから塗装をしようと思っている方は、ぜひ外壁と屋根を同時に塗装することをご検討ください！
執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント）
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする！」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
２級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
今回の記事では、塗替えをする際には外壁と屋根を同時にすることのメリットとデメリットについてごご紹介しました。
屋根に関しては塗装の必要な屋根材（瓦）であれば外壁と同時に工事をお勧めします。
姫路市・高砂市・加西市周辺で外壁塗装を検討されている方は、当社にお気軽にご相談ください。
姫路市・高砂市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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