外壁塗装の適切な時期とは? 姫路市 外壁塗装
2016年06月24日(金)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは!
今回のブログの執筆をさせて頂きます、外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店【かべやねペイント】代表の進藤です。
地域密着!外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントです!
みなさん、おかげさまでありがとうございます!
外壁塗装は何か気になる症状や、実害が出たら行うことが多いですよね。でも外壁塗装に適した時期があるのを皆さんはご存知ですか?
一番重要なポイントは「雨」です。塗料の性能的な面では近年の塗料は発達していますのでそんなに問題にはならないのですが、単純に雨が降ると外壁の塗装工事はお休みになるので作業工程に遅れが出てしまうんですね。ですからちょうど今くらい、梅雨の時期に外壁塗装を行うのはあまりお勧めできません。
極端な真夏や真冬でない限り基本的にはいつやっても大丈夫といえるでしょう。
雪が降らない地域であれば、冬場は晴れの日が多いのでその点においては外壁塗装には最適な時期と言えるでしょう。
1月や2月は雨があまり降りませんよね。ですが日が短いため作業量が限られてしまうのがネックでもあります。
温度によって塗料の品質は微妙に変化しますが、近年の物は性能が良いためあまり気にしなくても大丈夫でしょう。強いて言えば寒いと塗料は少し乾きにくくなります。
冬場の施工の最大の問題点は建物内部の暖められた空気と冷たい外気の影響で、外壁に結露が発生するという点です。
結露による塗装面の白濁を避けるため、結露の蒸発を待って作業に取りかかることになると、どうしても施工が長引いてしまうことがあるんですね。
これに対して夏場は、作業上のメリットとデメリットが極端に現われる時期です。
作業性に関して言えば、塗料は高温になるほど伸びが良くなるので、塗りムラやカスレ、塗り残しの可能性が低く、乾きも早いので、短い工期で施工が完了します。
しかし過酷な炎天下での作業は体力の消耗が激しく、屋根などは表面が非常に高温になるため作業がしにくいといった問題が起きがちです。
また窓は全て閉めきることになるので、施工完了までは終日エアコンをかけ続ける生活を強いられます。
電気代の問題や空気の入れ替えといった問題点も出てくるかもしれませんね。
このように、施主側と作業側の双方にストレスが大きいシーズンですが、公共事業での塗装が多いように夏場は塗装の繁忙期となっています。
このように冬場と夏場でそれぞれメリットとデメリットが存在しますから、その中間である春や秋が外壁の塗装に適している時期とも言えるでしょう。
しかし多くの場合外壁塗装は最初にも書きましたが、何か問題点が発生してから取り掛かるケースが多いので、狙った時期に施工することはなかなか難しいかもしれませんね。
あくまで参考程度に、以上の知識を踏まえて、可能な範囲で外壁塗装を行う時期を決めてみてください!
今日はここまでです!最後まで読んでいただきありがとうございました!
みなさんとのご縁がありますように
ありがとうございました!感謝!
執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント)
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする!」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
2級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
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