遮熱・断熱塗料がススメ~屋根編~ 姫路市 屋根外壁塗装専門店
2016年08月09日(火)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは!
今回のブログの執筆をさせて頂きます、外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店【かべやねペイント】代表の進藤です。
地域密着!外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントです!
みなさん、おかげさまでありがとうございます!
暑い季節ということで、前回遮熱塗料についてお話しさせていただきましたが、今回は屋根という箇所に絞ってお話ししていきたいと思います!
そもそも夏の住宅が高温になってしまうのは、太陽からの強い日差しの熱により住宅そのものが熱せられ、室内にその熱が届いてしまうことが原因です。
しかも断熱材が熱を閉じ込めてしまいます。要はこの熱を室内に入れないようにするのが遮熱というわけです。
そして家の箇所の中で最も太陽光の熱の影響を受けやすいのはもちろん一番上にある屋根というわけです。
屋根の遮熱に最も使われるのが遮熱シートと呼ばれる特殊なシートを貼り付ける手法です。
遮熱シートとは、アルミ純度99%以上のアルミ箔を配合したシート材で、アルミの高い反射率で輻射熱を大幅カットして、熱の通過をシャットアウトします。
遮熱シートを屋根に使う事で、日差しによる輻射熱の影響の温度上昇を抑える事が出来るので、室内の体感温度を下げる事が出来ます。
遮熱シートを屋根に張る場合は、野地垂木の上に張りつける方法と野地板に張り付ける方法の2つがあります。
その効果のほどは、まず小屋裏の温度が10℃位下がると言われています。
さらに家屋の断熱材との併用効果で、冬場の暖房をつける時間が減り、電気使用量が1/3ほどになり室内空間の温度を確実に下げる事が出来ます。
遮熱シートはあくまで遮熱効果を発揮する性質なので、家屋の断熱材との併用効果を狙う事が大切なんですね。
この遮熱シートを使うことをオススメしたいお家、つまり室内温度が高くなりやすい構造のお家を幾つか挙げておきましょう。
まずは「金属屋根」のお家です。金属屋根は熱伝導率が高く、屋根材の中で表面が一番熱くなります。
また金属屋根自体が薄いので、表面温度がすぐ裏に伝わり、結果として室内温度が上がってしまうのです。
次に天井が吹き抜けになっているお家も要注意です。
吹き抜け構造は部屋全体の容積が増えて熱い空気を溜めてしまうので、まず冷房が効きにくい構造になっています。
また、リビング部分を1階・2階と分断しないため、2階部分のガラス窓からの日光も入り、部屋全体が暑くなりやすいというわけです。
2階や3階にリビングがあるお家また、2階や3階にリビングがある場合も窓が多くそもそも暑い場合が多いです。
またこの場合、吹抜け天井になっている場合もあるのでさらに部屋が暑くなりやすいのです。
2階のリビングによくある天窓が付いている構造だと冬は良いのですが夏は暑くなりやすいです。
あとは現在の戸建のお家で多くの比率を占めているスレート瓦ですが、屋根材の厚みが4~5ミリ程度しかありません。
よってかなりの熱が屋根裏に侵入してしまい、室内の暑さに繋がってしまいます。
いかがでしたか?これからの暑い季節、まずは屋根とお家の構造を見直してみましょう!
今日はここまでです!最後まで読んでいただきありがとうございました!
みなさんとのご縁がありますように
ありがとうございました!感謝!
執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント)
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする!」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
2級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
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