姫路市外壁塗装でコーキングって必要?解説します!
2023年09月16日(土)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは!
地域密着!外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店
かべやねペイントです!
外壁塗装工事には欠かせないのが、コーキング工事です。
多くの方がコーキング工事の内容について疑問を抱くことでしょう。
そこで今回は、「外壁塗装でコーキングって必要なの」という疑問に関して解説します。
コーキングの必要性が知りたい方は必見です。
目次
□外壁塗装でコーキングって必要?
外壁塗装でコーキングをする理由を紹介します。
*雨水や汚れの侵入を防ぐ
コーキング剤を使って、雨水の壁内部への浸透を阻止する役割があります。
適切なコーキング工事が行われていないと、雨水が壁内部に浸透して壁の腐食が進行し、家の寿命を短くしてしまいます。
壁に使われるコーキング材には、シリコン系やアクリル系などがあり、硬化するとゴム状の弾性を持ちます。
コーキング材の耐久年数は異なりますが、一般的に約10年ごとに打ち替えが推奨されます。
*壁材同士の緩衝材としての役割
コーキング材にはもうひとつ重要な役割があります。
それは壁材同士の緩衝材としての機能です。
サイディングやALCをはじめとするパネル状壁材は、気温変化や地震によって膨張し、ズレが生じることがあります。
隣り合う壁材同士が互いに緩衝できるよう、通常は一定の隙間を設けて設置します。
コーキング材は壁材の目地部分に充填されますが、弾性のある材質を使うことで衝撃を吸収する役割があります。
□コーキングの劣化症状って?
コーキングの劣化症状を紹介します。
1.ひび割れ
外壁のコーキングは、紫外線の影響で劣化し、ひび割れを引き起こす可能性があります。
コーキングには可塑剤と呼ばれる成分が含まれていますが、この成分は紫外線によって蒸発します。
可塑剤の気化によって、コーキングの伸縮性が低下し、ひび割れの原因となる可能性があり、可塑剤が表面に現れると、コーキングが柔軟性を失い、硬化してしまうことでひび割れが生じます。
2.剥がれ
外壁のコーキングが欠落し、剥離する原因は、ひび割れの進行によることがあります。
また、外壁にコーキングを施す際、適切に塗布されていない場合、プライマーと呼ばれる塗料が不十分な接着力を生じ、コーキングが剥がれる可能性があります。
3.肉やせ
肉やせは、外壁材の間にしっかりと詰まっているコーキングの量が不足していることによって引き起こされる現象です。
肉やせが発生する原因は、コーキング材の寿命が終わった場合や、先述した可塑剤が表面に現れることによるケースもあります。
□まとめ
今回は、外壁塗装でコーキングが必要なのかについて解説しました。
当社では、姫路市・高砂市・加西市周辺で地域密着の外壁塗装専門店を営んでいます。
30年間で培った技術とノウハウで長持ち塗装していますので、ご興味のある方はぜひご相談ください。
執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント)
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする!」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
2級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
姫路市・高砂市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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