雨の日に外壁塗装ってやってもいいの? 姫路市 外壁塗装
2016年12月15日(木)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは!
今回のブログの執筆をさせて頂きます、外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店【かべやねペイント】代表の進藤です。
地域密着!外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントです!
みなさん、おかげさまでありがとうございます!
よくある質問として、「雨の日に外壁塗装をやってもいいの?」「なんで雨の日は工事をしないの?」というものがあります。
今日はこれについて詳しく見ていきましょう!
結論から言いますと、基本的に、雨の日には外壁塗装工事は一切行いません。
なぜなら、塗装工事に1番大事な事「乾燥」が、雨が降ってしまうと得る事が出来ないからです。
「湿度85%以上又は換気が適切でなく結露するなど塗料の乾燥に不当な場合は、原則として塗装を行わない。」
「外部の塗装は、降雨のおそれのある場合及び強風時には、原則として行わない」のような注意書きが塗料にも記載されています。
雨が降る事でと塗料に雨や結露などが混じってしまい、塗料としても性質を失ってしまいますので、塗膜の形成不良となってしまいます。
また、塗布した塗料に直接雨が当たらなくても、湿度が高いので塗料が乾燥しにくいというデメリットが起きてしまいます。
特に水性塗料を使う工事の場合は雨などの水分が絡んでしまうと非常に精度が落ちてしまいます。
また、作業環境も良くありません。雨が降るという事は、足元が滑りやすくなります。
外壁塗装は足場に上って作業を行いますから、滑りやすいというのは大変危険です!
危険な状態で作業を行う事は禁止されており、絶対に行ってはいけない事です。
ですから一般的な業者であれば、これらの事はしっかりと認識しており塗装工事は絶対に行いません。
お客様である皆さんからすると工事の進み具合が悪くなるので良い印象を持たないかもしれませんが、雨が降ったら作業を行わないというのも工事の一つの作業であると理解していただければと思います。
ごくたまに、雨が多少降っていても大丈夫と塗装工事を進める業者が居ますが、このような業者は要注意!です。
良い業者は、きちんとした環境で精度の高い塗膜を作ります。
そうした工事をする事で長く家の外壁や屋根を守ることが出来るのす。
無理に強行突破をして外壁塗装工事を進める業者は注意しなければいけません。
本来は、足場の設立などの仮設工事も、雨が降っている時には行わないことが多いです。
鋼製の材料を扱う為に滑りやすく、ケガをしてしまう事が多くあるからです。
雨が降ると工期が長くなってしまいますが、良い工事のためにご理解くださいね!
皆様とのご縁がありますように・・・
感謝!
執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント)
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする!」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
2級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
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外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントは、姫路市・高砂市での地域密着で、多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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