外壁塗装のコーキングって?費用はどれくらい? 姫路市 塗装 塗替え
2016年12月28日(水)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは!
今回のブログの執筆をさせて頂きます、外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店【かべやねペイント】代表の進藤です。
地域密着!外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントです!
みなさん、おかげさまでありがとうございます!
外壁塗装の塗替え工事でコーキングのやり替えは不可欠です。
このコーキング工事は、塗装工事というより防水工事の類に入る工事です。
外壁塗装のコーキングというのは、外壁のパネルとパネルの間にあるゴム状の目地の事です。
シーリングとも言われており、気密性や防水性のために行います。
外壁塗装を行う際には、下地処理としてコーキングの打ち直し・打ち替えを行いますが、非常に重要な工程となっています。
太陽光の紫外線などで日々劣化していく物で、そのままにしておくと雨水の侵入などが発生します。
つまり、家自体の耐久性にも影響が出てきますので、外壁塗装を行う際には、コーキングの打ち替えを行っておくとよいでしょう。
さて、実際にコーキングの修繕を行う場合、打ち替えと打ち増しの2種類があります。
全てを撤去して新しいコーキング充填する「打ち替え」、既存の上から新しいコーキングを足す「打ち増し」があるわけですが、多くの場合私は打ち替えをオススメしています。値段の面から見てみましょう。
打ち替え:1m当たり900円~1,200円
打ち増し:1m当たり500円~700円
値段を見ると確かに「打ち替え」の方が高く付きますが、耐久面の事を考えると、打ち替えを行った方がコストパフォーマンスは良くなるわけですね。
足場などをせっかく組む事になりますので、ついでに行うとなった場合には打ち替えをオススメします。
コーキング材には種類があります。(ここでは戸建て塗替えの際に一般的に使用する物)
多くの業者は、ウレタン系か変性シリコン系を推していますが、それぞれに特徴があります。
・変性シリコン 紫外線に強い 塗装との密着性があまりよくない。
・ウレタン 塗装との密着性が良い 紫外線に弱い
と、それぞれにメリット、デメリットがあり、相反する特徴となっています。
新築のシールがむき出しの場合には「変性シリコン」、シールの上から塗装をする塗り替えは「ウレタン」がオススメです。
これらは状況によっても異なりますので、業者に適切な判断を仰ぐとよいでしょう。
また、コーキングの寿命は、一般的には8~10年と言われています。
そのため、打ち直しをするのは、外壁塗装の10年に1度のタイミングと同じで問題ありません。
また、外壁塗装を行う際には、足場などを組むため、一緒に工事を行う事で割安にもなります。
家の状況によっても寿命などは異なりますので、心配な方は家全体の診断をしてもらうのも良いでしょう。
何度もお伝えしている通り、価格だけで業者を決めるのは危険です。劣化部分が何処にどれだけあるのか?その補修方法は?その金額は?
見積りの内容にコーキング工事の数量(m数)がきちんと明記していることが大事な事です。
コーキング工事の数量が1式などという見積りでは信用できません。この事をしっかり踏まえてください。
内容をしっかり理解する事が何よりも重要な事だと思います。数十年に1回の大事な保守工事です。
今日はここまでです!最後まで読んでいただきありがとうございました!
みなさんとのご縁がありますように
執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント)
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする!」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
2級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
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外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントは、姫路市・高砂市での地域密着で、多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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