屋根の葺き替えについて 姫路市 外壁塗装 リフォーム
2017年02月14日(火)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは!
今回のブログの執筆をさせて頂きます、外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店【かべやねペイント】代表の進藤です。
地域密着!外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントです!
みなさん、おかげさまでありがとうございます!
実際に屋根のリフォームをしたいと相談に来られる方で圧倒的に多いのが、「塗装で何とかなるだろう」と思っている方です。
しかし、実際にプロの目から見ると塗装は厳しく、葺き替えを勧めることも非常に多いんですね。
もちろん、金額は塗装の倍以上かかるという可能性がありますが耐久年数は塗装よりもはるかに良いです。
では、屋根葺き替え工事について見ていきましょう!
屋根に関してもあまりに状態がひどいと塗装をすることはお勧めできません。
例えば、屋根の全面がサビてしまっていたり穴が空いていたり、既存の塗料が大半剥離していたら正直塗装はお勧めできません。
実は、屋根には塗装できる限界回数というものがあり、大体3回塗り替えていると限界と言われています。
また、その前の塗装時期や状態によっては塗料の耐久年数を発揮できないという事も少なくありません。
「葺き替えはお金がかかるから…」と言われる方もいらっしゃいますが、総合的に見ると葺き替えの方が安く済むという事もあるのです。
例えば、耐久年数7年の塗料で塗り替えたとしましょう。その工事費が40万とします。7年後、また塗り替えます。
その7年後にまた塗り替えます。21年で3回塗り替えました。
毎回の塗装工事の金額は同じではないかもしれませんが、3回分の塗装工事費は単純計算で120万円です。
塗装で40万の屋根の平米数から考えると、多少ですが1回分の葺き替え工事費の方が金額は低いケースが多いです。
葺き替えれば素材によって異なりますが、屋根は20~30年以上持ちますから、そのことを考えると、葺き替えの方が総合的に見れば良いという事もあるのです。
一言に葺き替え工事と言ってもいくつか工法があり、それぞれに特徴があります。簡単にご紹介していきましょう。
瓦棒葺き(縦葺き)
屋根の勾配が緩い屋根や下りの長さが短い場合にこの葺き方が使われています。
最近の新築ではあまり使われません。葺き替える場合は、既存トタン部分をめくります。下地の状態が悪ければ、木をうち直します。
その上から防水シートを敷いていき、その上に新しいトタンを葺いていきます。
横葺き(波葺き)
最近は瓦棒葺きよりも横葺き(波葺き)の方がポピュラーになってきています。
工法自体は先程の瓦棒葺きとほとんど同じですが、瓦棒葺きよりも手間が少ない工法です。
板金屋根材
最近では、ガルバニュウム鋼板という板金を使用するのが一般的です。
遮熱性があり、優れた耐久性と耐候性があります。
その他には、合成樹脂系やアスファルト系の軽量高耐久性に優れた瓦もあります。
色選びのポイントですが、板金の場合は色見本より白っぽく明るくなるのを頭に置いて選びましょう。
少し濃い色を選ぶ事をお勧めします。屋根の場合は黒っぽい色を選ぶという方が多いです。
今回は屋根の葺き替え工事についてご紹介しました。
葺き替えというと「金額が高い」と思ってしまいがちですが、必ずしもそうでない事を覚えておいてください。
「この家に何年住むのか」という事を長期的なスパンで考えてどのようなリフォームをするのか決めるのが大切です!
今日はここまでです!最後まで読んでいただきありがとうございました!
みなさんとのご縁がありますように
ありがとうございました!感謝!
執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント)
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする!」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
2級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
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外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントは、姫路市・高砂市での地域密着で、多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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