基礎に塗装は必要なの? 姫路市 外壁塗装専門
2017年03月10日(金)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは!
今回のブログの執筆をさせて頂きます、外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店【かべやねペイント】代表の進藤です。
地域密着!外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントです!
みなさん、おかげさまでありがとうございます!
基礎とは住宅の足元の部分のことです。基礎にも塗れる塗料があります。
基礎とは地面の湿気から建物を守る役割も持っています。
基礎がないと建物の重みを支えるものがなくなり、また地面の揺れが直接外壁に伝わったり、建物の劣化を早めてしまう恐れがあります。
建物を長く保たせるためにも、基礎も十分に長く保たせなくてはならないのです。その基礎を守るために基礎への塗装が注目されているんですね。
特に基礎部分が高い建物の場合は、塗り替え前は目立たなかった汚れや、工事を機に直したひび割れ・欠損・爆裂等の補修痕が、目に付くようになることがあります。
専用の塗装をすることでコンクリート基礎への遮水や中性化防止に効果がある上、美観上も外壁とマッチするというメリットもあります。
逆に基礎に塗装をしなかったことによって起きるデメリットはなんでしょうか?
日本の住宅の基礎は、コンクリートやセメント、モルタルが一般的で防水性がないということがデメリットです。
防水性がないと、水分を吸い込み、ひび割れにつながります。
コンクリートやモルタルは水分を含んだ状態で気温の変化により、乾燥と収縮を繰り返します。それにより、ひび割れが発生してしまうのです。
そのひび割れ部分からさらに水が浸入することで、鉄筋の腐食等を誘引し、基礎の構造安全性・耐久性を劣化させる原因となってしまうわけです。
また、コンクリートはアルカリ性、空気中に存在する炭酸ガス、二酸化炭素が原因で中性化を起こします。
コンクリートが中性化することで、中にある鉄筋を腐食させます。
この腐食した鉄筋は体積が膨張するため表面のひび割れを促進してしまったり、剥離、落下といったような劣化症状も引き起こしてしまうんですね。
鉄筋が入っていない無筋コンクリートは中性化しても問題は起きにくいですが、美観上の問題と万が一に備えて塗装するケースも多いですね。
今日はここまでです!最後まで読んでいただきありがとうございました!
みなさんとのご縁がありますように
ありがとうございました!感謝!
執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント)
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする!」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
2級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
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