外壁の塩害とは?その対処法 姫路市 外壁塗装
2017年06月30日(金)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは!
今回のブログの執筆をさせて頂きます、外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店【かべやねペイント】代表の進藤です。
地域密着!外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントです!
みなさん、おかげさまでありがとうございます!
内地の住宅街にお住いの方にはピンとこないかもしれませんが、海の近くなどにお住いの方には塩害は身近なトラブルだと言えます。潮風に当たると家の劣化も早いため、外壁に対してしっかりと対策を立てる必要があるのです。
潮風を受けることで外壁にどのような被害が起こるのでしょうか。まず海沿いに家を建てると外壁の劣化スピードが速まります。外壁は風や汚れ、時間経過によって少なからず劣化していくもの。しかし、潮風を受ける環境であれば外壁は通常よりも早く劣化してしまいます。金属製の部分にはサビが出るので注意しましょう。
また、窓や金属以外の部分に白い玉のようなものが付くことがあります。それは、塩害によってできた塩のかたまりです。塩のかたまりは、むく材からできたヤニ部分などに付着すると取ることが難しいです。普段からしっかりとチェックしておきましょう。
外壁が金属製であれば潮風によってすぐダメになってしまいます。もし、海の近くに家を建てる場合は外壁に使う素材には注意する必要があります。潮風に弱い外壁を選ぶとすぐにリフォームする必要が出てきてしまいます。
潮風が当たる家では外壁を水でこまめに洗うようにします。潮風が当たった壁は塩分がそのまま残っている状態です。塩分をそのままにしておくと外壁だけでなく内側の金属部分がさびついてきます。
また、建物そのもの以外にも気を配る必要があります。自分が建てた家が海から距離があったとしても室外機や給湯器は塩害仕様にします。室外機や給湯器は機械製品であるため塩に弱いです。そのため、塩害対策が施されたものでないとすぐに機能しなくなる可能性があるんですね。
潮風が吹く環境であれば洗濯物を干す時間に制限があると考えるべきです。洗濯物をいつまでも干しておくと夕方ごろにはベタッと生乾きしたような状態になります。そのため、早朝に洗濯物を干して昼頃には取り込むのが日課となるのを知っておきましょう。
建物だけでなく家庭菜園や造園なども塩害によってダメになるケースが多いです。潮風が通る場所で植物を育てていると葉っぱが変色して枯れてしまいます。海辺付近にて植物を育てる場合は工夫が必要となるでしょう。
車なども車庫などに入れていないと大きな被害を受けることになるので注意してください。また、ポストや表札も金属部分は潮風によってさびついていきます。
いかがでしたか?海沿いに家を建てたのはいいが塩害をまったく考慮していなかった、、、。対策をしないと金属部分がさびついてひいては家そのものにも大きなダメージを負うことになります。業者によく相談してしっかりと対策を立ててください!
今日はここまでです!最後まで読んでいただきありがとうございました!
みなさんとのご縁がありますように
ありがとうございました!感謝!
執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント)
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする!」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
2級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
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外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントは、姫路市・高砂市での地域密着で、多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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