家の壁塗替え 姫路市と高砂市で家の外壁塗装を考えている人 見積り内容で必ず確認する項目は?
2022年12月05日(月)
姫路市・高砂市の皆様こんにちわ(‘ω’)ノ
ブログの執筆をさせて頂きます、外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店【かべやねペイント】すまいるさん西脇です。
外壁塗装を検討し、業者に見積りを依頼したまでは良いけれど、いざ見積りが上がってきた時に、
「どこをどう見たら良いのか分からない」
「この見積りの価格は適正なのか?」
「この業者で本当に良いのか」
と思われる方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
外壁塗装の見積りの基本的なところ、また、業者の良し悪しの判断のポイントを書いていきたいと思います。
目次
見積りを取る際のポイント
まずは見積りを取るときに必ずして欲しいことをお伝えします。
相見積もりを3社ほど取りましょう
外壁塗装をする際、「この会社にお願いしたい」ともう決めておられる方は構いませんが、特に決めておられない場合は、必ず相見積もりすることをオススメします。
業者によって塗料、サービス、価格も様々です。
また、見積りを取ることで安心して任せられる業者かどうかを判断する材料となります。
出来れば3社ほど依頼してみましょう。
見積書の見方
いくつかの見積書を比べてもみても、総額は分かるけど、何を見て判断すれば良いのかが分からない方が大半だと思います。
もちろん総額も大事ではあります。
でも、総額だけで判断するのはオススメしません!
もしかしたら、しっかりした塗装工事をしてもらえない可能性もあるからです。
見積書の見るべきポイントをあげていきます。
①塗料メーカー名と商品名
塗料メーカー名と商品名は記載されていますか?
ざっくり「シリコン塗料」とだけ記載されている場合は要注意です!
シリコン塗料にも様々な種類があり、グレードも違います。
メーカーが違えば商品も違うので、もちろん価格も違ってきます。
②使用する塗料缶の個数
塗料缶の個数がしっかりと記載されているか確認しましょう。
塗料にはメーカーが指定する「基準塗布量」というものがあります。
規定の量を守らなければ、塗料の持つ本来の性能が発揮されません。
使用する個数が少ないようであれば、施工不良になってしまうので注意しましょう。
③塗装面積とその詳細
②にも関係しますが、正しい塗装面積が分からなければ個数を出すことは出来ません。
塗装面積を「坪数」で記載されている場合は注意しましょう。
「坪数」とは床面積の事で、塗装面積ではないからです。
また、相見積もりを取ったのであれば、各社、塗装面積が違っていると思います。
塗装面積の詳細を必ず確認して、正しい塗装面積を把握することが必要です。
④「一式」という表記はないか
「XX工事一式」という項目があった場合、その「一式」の内容を確認しましょう。
何かが発覚した場合、「この工事は含まれていません」と言われてしまってからでは手遅れです。
見積書の分析
見積書を比較するための基準が分かった後は、内容の具体的な部分についてみてみましょう。
見積書の項目について
見積書には色々な項目があります。
その項目について説明します。
①足場
安全に塗装工事を行うには必ず足場が必要です。
②飛散防止ネット
塗料や洗浄に使用する水の飛散を防ぎます。
③高圧洗浄
塗装工事を行う前に、汚れを落とすために高圧洗浄を行います。
④養生
塗装をしない部分をビニールで覆い、塗料が付かないようにします。
⑤塗料代
塗料には上塗り塗料、下塗り塗料があります。
⑥塗装施工費
実際に塗装を行う職人さんにかかる費用、人件費のことです。
⑦付帯塗装工事
付帯部分とは、軒天、雨どいなどで、その塗装工事のことです。
⑧諸経費
現場管理費、廃材処理費などにあたります。
項目ごとの費用相場
上記の項目ごとの費用相場です。
適正価格かどうかの目安にしてください。
・塗料代
前述で少し触れましたが、塗料には様々な種類があり、価格帯も違います。
耐久年数が高い塗料は次の塗替えまでの期間が長くなるため、塗替え回数も少なくなります。
安さを重視した場合、耐久年数は低くなり、次までの期間も短くなるため、塗替え回数は多くなってしまい、長い目で見ると結果的に割高になる可能性があります。
・人件費
見積書では“塗装施工費”と記載されていることが多いです。
人件費は費用全体の30〜40%前後が目安と言われているので、全体の半分以上になっている場合は疑った方が良いかもしれません。
逆に安すぎる場合も、経験の浅い人、アルバイトなどを使って人件費を安くしている可能性があるため、注意が必要です。
・工事単価
見積りから判断 業者選びのポイント
最後に見積りから見る業者選びのポイントについて書きます。
見積り前の診断
見積りを作成する際、現状を把握するために建物診断を行います。
診断時にあまりにも大まかすぎたり、屋根を確認していないなどの業者には注意が必要です。
なぜなら、塗布量を出すために必要な塗装面積を正しく出せていない可能性があるためです。
丁寧な診断を行っている業者を選びましょう。
診断結果を書面で提出しているか
診断結果は必ず書面で出してもらいましょう。
口頭で伝えてくる業者だと、診断結果にきちんと基づいた工事提案がされない可能性があります。
劣化部分を写真で見せてくれたり、報告書でちゃんと説明してくれる業者を選びましょう。
診断結果に基づいた見積書を作成しているか
見積書の内容が診断結果に基づいているか、しっかり確認しましょう。
劣化症状に合った塗料を選んでくれている方が良いということは、誰もが想像がつくと思います。
劣化症状を無視した塗料を進めてくる業者には注意が必要です。
まとめ
見積書の基本的な見方、塗料や工事項目内容の相場、業者を選ぶ目安を説明してみました。
見積りを取る際には、まず丁寧な診断をしてもらえているか、劣化症状などが正しいかの確認、そして実際に見積書を受け取ってからであれば、見積書の内容におかしいところはないか、正しく記載されているかなどをチェックし、安心して任せられる業者を選びましょう。
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