外壁塗装の塗料の耐久年数とは?種類別に紹介します! 姫路市 外壁塗装
2017年06月21日(水)
姫路市家の外壁塗装 塗替え専門店
プロタイムズ姫路東店 代表の進藤です
みなさん、おかげさまでありがとうございます!
古くなった外壁を塗装しなおして、見た目も新しくしたい! と思う人は多いと思います。ボロボロになってしまった外壁というのは、そのままにしておくと家のためにも良くありません。そのため、外壁塗装をすることで、家そのものを守ることができるのです。
とはいえ、外壁塗装といっても色々な種類があり、それぞれ耐久年数が違います。古くなってしまった外壁を塗装するとき、耐用年数を基準にして選ぶというのは有効な一つの選び方と言えるでしょう。
*ポリウレタン樹脂
外壁塗装でもっともポピュラーな塗装であるポリウレタン樹脂は、耐用年数が5〜8年と言われています。アパートや集合住宅の外壁塗装にも使用されることが多く、費用も安いのが特徴の1つです。硬さや安定性、耐熱性に優れていて、塗膜には光沢があります。常温乾燥でも十分に綺麗な塗りあがりになります。耐用年数が5〜8年なので、短い期間で色々な色に塗りなおしをしたいという人向けの塗料といえます。
*シリコン樹脂
シリコン樹脂は、耐水性に強く、ポリウレタン樹脂よりも耐久性に優れています。建築物や建材にしようされるコンクリート・セメント面・アルミ・ステンレスなど、幅広い素材に対応していることも特徴です。耐用年数は8〜12年と言われています。シリコン樹脂は人気が高く、たくさんの種類の塗料があります。安いものは何千円単位ですが、高価なシリコンはそれの3倍以上の金額になることもあります。シリコン樹脂による塗装を考えるときには、シリコンの含有率が高いものを選ぶと、耐久年数も長くなります。塗りなおしをしなくてもいい期間を少しでも長くしたいという人向けの塗料となっています。
*フッ素樹脂
フッ素樹脂は耐久性に優れているので、塗り替えの回数を減らすことができる塗料です。一般的に、1度フッ素樹脂で外壁塗装を行えば、13〜15年は長持ちすると言われています。昔は高価であったために一般住宅には使われることが少なかった塗料ですが、現在はローコスト化され一般的に広く使われるようになりました。メンテナンスフリーの期間が長いので、ランニングコストと考えた場合には価格も安くなる塗料です。塗膜が硬いので、塗り替えを行うときには割れないようにするテクニックが必要となります。長く塗りなおしをしたくないという人は、フッ素樹脂を選んでみるといいかもしれません。
*遮熱塗料
遮熱塗料は、最近、外壁塗装に使われることが多くなった塗料のひとつです。遮熱なので、熱を通さず室内温度の上昇を抑えたり、節電対策としても利用されています。この塗料の耐久年数は長く、10年程度は長持ちします。また、含まれている成分によっても耐久年数は変わってくるので、事前にどんな成分が使われているのかを確認しておくことが大切です。
外壁塗装をする時というのは、それぞれに希望があります。将来的な美観に関しての希望などさまざまな希望に合わせて外壁塗装の塗料を選ぶときには、ぜひ耐用年数も頭に入れておいてください!
今日はここまでです!最後まで読んでいただきありがとうございました!
みなさんとのご縁がありますように
ありがとうございました!感謝!
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