外壁塗装に火災保険は適用できる?注意点も併せて紹介します!
2021年10月26日(火)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは!
今回のブログの執筆をさせて頂きます、外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店【かべやねペイント】代表の進藤です。
地域密着!外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントです!
「外壁塗装に火災保険が適用できると聞いたけど、どうすれば良いのだろう」
加西市にお住まいで、このようにお考えの方もいらっしゃるでしょう。
この記事では外壁塗装に火災保険は適用できるのかと、注意点を併せて解説します。
気になる方はぜひ参考にしてください。
目次
□火災保険を適用できるかについて
まずは、火災保険を外壁塗装に適用できない条件を紹介します。
火災保険は、基本的に落雷や風災などの自然災害に対応しています。
しかし、地震による被害は、火災保険では補償されないことが多いため、このリスクをカバーしたい場合は、特約に入る必要があります。
適用外となるのは、以下のような例です。
・経年劣化
・塗装のミスなど施工会社による施工不良
・子どもによるひっかき傷など
・実際の工事金額が保険の免責金額を下回っている場合
ただし、これらの事例が補償対象となる火災保険も一部あるので、ご自身が加入している火災保険の適用範囲を確認しておくことが大切です。
続いて、一般的な住宅に適用される火災保険を3種類ご紹介します。
・住宅火災保険
・住宅総合保険
・補償範囲の広い新しいタイプの保険
1つ目の、住宅火災保険では、火災、風災、落雷による被害が対象です。
水害や雨漏り、人災による破損、盗難は対象外なことを理解しておきましょう。
2つ目の、住宅総合保険は、火災、風災、落雷をはじめ、住宅火災保険では賄えない水害、雨漏り、人災による破損、盗難も対象です。
3つ目の、補償範囲の広い新しいタイプの保険は、住宅総合保険よりもさらに保証の範囲を広げたり、損害箇所を修理するのに実際にかかった額を補償したりする保険です。
□火災保険を適用するための注意点について
続いて、火災保険を適用するための注意点を紹介します。
1つ目が、被害状況の写真がないと火災保険がおりない可能性があることです。
災害による被害を受けた場合は、その被害の証拠を写真に残す必要があります。
自分で修理をしてしまうと、被害の程度が確認できないので、被害箇所は写真に残しておきましょう。
2つ目が、火災保険の申請は被保険者が行う必要があるということです。
火災保険の申請代行は契約違反なので、代行を申し出る業者には注意が必要です。
3つ目が、鑑定人による審査に通らなければ火災保険は支給されないことです。
適用条件を満たせば保険が必ずおりるわけではなく、損害を鑑定する調査員が実際に被害を確認した上で支給されます。
写真だけならバレないだろうと虚偽の火災保険申請を行うと、詐欺罪にあたるおそれがあるので、くれぐれも行わないようにしましょう。
□まとめ
この記事では外壁塗装に火災保険は適用できるのかと、注意点を併せて解説しました。
火災保険の適用条件に当てはまっている方は、適用して工事を行うことも検討しましょう。
外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ一度当社にご相談ください。
姫路市で塗装をお考えの方は、お気軽にかべやねペイントへご相談ください。
皆様とのご縁がありますように。
ありがとうございます。
執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント)
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする!」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
2級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
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