外壁塗装でよくある詐欺とは？手口と原因を紹介します！
2022年03月19日(土)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは！
地域密着！外壁塗装・屋根塗装＆雨漏り修繕専門店
かべやねペイントです！
「外壁塗装の業者の方が家に来たが、信頼していいのかわからない」
このようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、外壁塗装でよくある詐欺の手口や引っかかってしまう原因について解説します。
気になる方はぜひ参考にしてください。
目次
□外壁塗装の詐欺が発生する原因とは
まずは、外壁塗装の詐欺が発生する原因について解説します。
1つ目が、施工範囲を曖昧にしやすいからです。
15分程度ですぐに終えて正確に測量をしなかったり、塗装を行う範囲を必要よりも多く見積もられたりしまうと、費用は高くなります。
プロではない方々が判断できないのをいいことに、詐欺が発生しやすいのです。
2つ目が、単価に関して根拠がある説明がされないことが多いからです。
単価とは、工事の段階で必要な工程、材料など1つ1つに対して塗装業者が定めた価格のことです。
これは業界で一律の設定があるわけではなく、会社ごとに単価を設定できます。
そのため、塗装業者が単価を高く設定すれば、その分費用は高くなってしまいます。
3つ目が、値引きの正当性がわかりづらいからです。
どの業界でも値引きは行われますが、塗装業界においてもかなりの値引きが行われています。
最初の提示価格が250万円だったにもかかわらず、150万円値引きを行うなどと根拠がある説明なしに言い出すこともあります。
値引き額だけ大きくすることでお得に感じさせ、契約しようとする塗装業者もいます。
4つ目が、素人目では塗装が何層塗り重ねられているのかがわからないからです。
通常は、3層から5層ほど塗り重ねる工事ですが、専門の方でなければ何度塗装されているかがわかりづらいです。
さらに、作業している姿を見ても、何をしているのかがわからないので、手抜き工事の判断も難しいです。
このような塗装業界に特有の理由から、詐欺が発生するのです。
□外壁塗装の詐欺でよくある手口とは
1つ目が、屋根や外壁の劣化を指摘して不安を煽ることです。
緊急性が低いにもかかわらず、屋根が傷んでいてこのまま放置していると取り返しがつかないことになると説明されることがあります。
今すぐにしなければとあせらせることで、契約にさせようとしているのです。
2つ目が、大幅な値引きを行うことです。
見積もり金額で200万円から300万円を提示した後に、「足場代を無料にする」などと言ってくる塗装業者には注意が必要です。
3つ目が、モニター価格と謳った格安での提案を行うことです。
こちらも、2つ目と似たような手口です。
「本来であれば、300万円かかりますが、この近隣で施工した実績がないので、弊社にお任せいただければ150万円で施工させていただきます」
というような口ぶりで契約にこぎつけようとします。
最初の提示価格を高く設定しているだけで、お得なことはありません。
□まとめ
この記事では、外壁塗装でよくある詐欺の手口や引っかかってしまう原因について解説しました。
専門知識がない方に対して詐欺を行う悪質な塗装業者も多いので、ぜひ記事を参考にしていただけると幸いです。
執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント）
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする！」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
２級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
姫路市・高砂市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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