高砂市屋根塗装 スレート瓦のメンテナンス方法には何がある?起こり得る不具合についてもご紹介!
2023年02月02日(木)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは!
地域密着!外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店
かべやねペイントです!
住宅の多くに使われている「スレート瓦」という瓦の種類を聞いたことがあるでしょうか。
屋根は日光や雨風にさらされているため1番劣化が進みやすく、定期的なメンテナンスが重要です。
そのメンテナンスの種類とタイミングをご紹介します。
スレート瓦は、「カラーベスト」や「コロニアル」という商品名で取り扱われる場合もありますので、この記事を読んだ後、他の瓦とも是非比較しましょう。
目次
□スレート瓦のメンテナンスの種類についてご紹介!
スレート瓦は、一般的な住宅に多く使われている屋根の一種です。
スレート瓦を使った屋根をメンテナンスするには、塗装、カバー工法、葺き替えという3つの方法があります。
メンテナンス方法の1つとして塗装といっても、ただ塗り直すことを指しているのではありません。
屋根についたコケや汚れを洗い流して補修した後に、約3回塗り直します。
この方法は、劣化の速さを遅らせて、屋根の寿命を延ばせる方法で、築7年が施工の目安と言われています。
カバー工法と呼ばれる重ね葺きは、上に新しい屋根を被せる方法のことで、築20年が施工目安です。
屋根を重ねるため、遮熱性や防音性が高まります。
しかし下地が腐食した場合、2つの屋根を剥がさなければならないため、施工費用が高くなってしまうでしょう。
葺き替えとは、使っている屋根を取り外して新しい屋根を設置する方法のことです。
寿命を迎えた屋根は、先ほど紹介した2つの方法ではメンテナンスの効果がない可能性があります。
そのため築20年以上を目安に、費用は少し高くなりますが葺き替えのメンテナンスを行うことをおすすめします。
□スレート瓦に起こる不具合とメンテナンスのタイミングについてご紹介!
そもそもスレート瓦とは85パーセントがセメント、15パーセントが石綿でできた瓦で、耐候性は7〜10年です。
そのため、10年以上経過するとそれらの性能が失われて水分を吸収してしまいやすく、劣化しやすくなってしまいます。
スレート瓦に起こる不具合は、主に変色、コケの発生、ひび割れ、反りです。
それらの劣化症状が現れないよう、定期的なメンテナンスと塗装をしましょう。
そのメンテナンスは、一般的に10〜15年程度の間隔が良いとされています。
特に雨漏りや滑落がみられる場合は、早急に対処しましょう。
□まとめ
以上、スレート瓦のメンテナンス方法と塗装するタイミングを解説しました。
定期的なメンテナンスで塗装の劣化症状に早めに気づき対処することが大切です。
当社ではプロの診断士による無料の劣化診断を行っておりますので、 姫路市・高砂市・加西市周辺で 劣化症状に対して不明点や不安をお持ちの方は是非お気軽にお問合せください。
執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする!」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
2級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
姫路市・高砂市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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