姫路市 外壁の隙間を埋める方法とは？サイディング隙間の見極めと効果的な修復手順
2024年01月26日(金)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは！
地域密着！外壁塗装・屋根塗装＆雨漏り修繕専門店
かべやねペイントです！
サイディング外壁の隙間が生じることは、家の寿命や美観に関わる重要な問題です。
日々の生活の中で、外壁に目を向けることは少ないかもしれませんが、無視できない症状が潜んでいることも。
今回は、サイディング外壁の隙間の原因とその対処法について、DIY愛好者や家主が知っておくべき点を紹介します。
目次
□サイディング外壁の隙間の原因を分類！危険度の理解しましょう
外壁の隙間は、主に3つのパターンに分類されます。
それぞれの特徴を知ることで、適切な対応が可能になります。
1: 横方向の隙間
横方向に生じる隙間は、一般的に危険性が低い傾向にあります。
建物が経年変化する中で、サイディングがわずかに動くことで生じる自然な現象です。
幸い、このタイプの隙間から雨漏りが発生する可能性は低いです。
2: 縦方向（目地）の隙間
縦方向の隙間、特に目地の部分は注意が必要です。
コーキングの劣化が主な原因で、この部分から水が侵入すると、内部構造に損傷を及ぼすリスクがあります。
視覚的に確認しやすいため、定期的な点検が重要です。
3: 外壁の浮き・反りからくる隙間
最も危険度が高いのは、外壁の浮きや反りから生じる隙間です。
これは外壁の深刻な劣化の兆候であり、放置すると建物全体の問題に発展する恐れがあります。
早急な対策が必要です。
□外壁隙間対処法は？安心のメンテナンス手順
外壁の隙間に気付いたら、次の対処法を考慮してください。
1:コーキングの打ち替えや打ち増し
コーキング部分の隙間は、主にコーキング材の劣化が原因です。
打ち替えまたは打ち増しによって隙間を埋め、外壁の防水性を回復させます。
DIYでも可能ですが、専門知識が必要な場合もあるため、場合によっては専門業者に依頼することも考慮しましょう。
2:浮きや反りがある場合の対応
外壁が浮いたり反ったりしている場合、部分的にサイディング板を交換することが有効です。
ただし、この作業は専門的な技術が必要なため、業者に依頼することをお勧めします。
3:外壁が割れている場合
外壁が割れて隙間ができている場合は、外壁材の交換が必要です。
これも専門業者に依頼することが望ましいです。
□まとめ
サイディング外壁の隙間は、見た目の問題だけでなく、建物の安全性にも関わる重要な問題です。
横方向、縦方向、外壁の浮き・反りと、その原因と危険度は異なります。
それに応じた適切なメンテナンスを行うことで、安心して快適な住まいを維持できます
定期的な点検と、必要に応じた専門家への相談を忘れずに行いましょう。
この記事を書いた人
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント）
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする！」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
２級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
姫路市・高砂市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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