外壁のセルフチェック 姫路市 外壁塗装
2016年12月09日(金)
外壁塗り替えのセルフチェック!姫路市 外壁塗装
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは!
今回のブログの執筆をさせて頂きます、外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店【かべやねペイント】代表の進藤です。
地域密着!外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントです!
みなさん、おかげさまでありがとうございます!
塗り替え時期が気になりはじめたら、実際に外壁が「どんな状態になっているか」を確かめてみることが大切です。
とはいえ、すぐに業者を呼んで見てもらう前に、まず自分でチェックしてみたいですよね。
そこで今日は自分自身でできる簡単な外壁塗り替えのセルフチェックのポイントをいくつかお伝えしましょう!
・新築時に比べて、外壁が色あせ、くすんでいる
日向と日陰では、外壁の変色も違ってきます。特に住まいの南面や東面は、ベランダをつくるなど面積が広くなりがちです。
そのぶん紫外線をたくさん浴びたり、風雨にさられるので、色あせがしやすくなります。同じ壁面で見比べて、あきらかに変色ぐあいがちがうときは、塗り替えサインといえます。
・壁に手を擦りつけると白い粉がつく
壁を手で触れて、白い粉のようなものがついたなら、壁が劣化している証拠。
これは「チョーキング」と呼ばれ、風、雨などで塗装が古くなり変質し、粉状になってしまった現象です。一般的な外壁塗装の寿命の目安。
この状態なると、防水の効き目がなくなっているので、塗り替え時期がきたといえそうです。また、太陽光(紫外線)でもなりやすいので、南面の壁も確かめてみるといいでしょう。
・壁が反っている
大きなひび割れ、チョーキングを放置しておくとどうなるのでしょうか。どんどん壁が反り返ってしまい、どんどんしてしまいます。
その結果、壁面内の部材が腐食し、建物自体の老朽化を早めてしまう原因にも。そうなると塗り替えだけでは済まされず、補強工事にもつながります。
大事になる前に、壁の反りを見つけたら早めに対処しておきたいものです。
・壁と壁のつなぎ目を指で押して、へこんだままになる
壁と壁の隙間を埋めるために必要なのが、ゴム状の部材「コーキング」。雨などの侵入を防ぐことを目的とした防水材でもあります。
この部材を指で押して、弾力がない状態なら危険信号。さらに劣化が進むことで「ひび割れ」が起こり、そこから水の浸入があります
状況によっては、コーキングを補修するだけのケースも。一度信頼できる業者に相談してみるのも方法です。
雨漏りに繋がればお家の構造的な強度も弱くなるのは当然ですね。
・外壁にコケや藻・カビなどがついている
壁面に光沢がなくなると起こりやすいのが、コケや藻。これが発生してきたら、塗料に含まれている防カビ剤などの効果が薄れてきた証拠です。
特に日の当たらない北面、湿気のたまりやすい場所にできやすく、あっという間に増殖してしまいます。
外壁の汚れの70%は、外壁に付着したコケや藻が原因。見映えが悪いだけでなく、壁面の劣化を進行させてしまいます。
また家の中にまでカビや微生物が進入し、ダニの発生を招きやすく、シックハウス症候群の引き起こす可能性も。コケや藻の対処としては、高圧洗浄をしてからの塗装になります。
・外壁がひび割れている
外壁をチェックしたとき、いちばん目につきやすいのが、ひび割れでしょう。
ちょっとした振動などで起こりやすいため、国道や線路沿いに建てられた住まいに多く見られます。
素人目にもわかるので、訪問販売の営業マンに指摘されやすい箇所でもあります。
小さなひび割れなら、どこの住まいでもあるものですから、それほど気にする必要はありません。
ただしそれは、ちょっとしたひび割れのときのお話です。ひび割れがどう見てもひどいときは、外壁が基準の厚みより薄いということが考えられます。
それは手抜き工事が原因かもしれません。また、建物自体にひずみが生じているケースも考えられます。やはり専門家にチェックしてもらうことが先決です。
なお、ひび割れをそのままにしておくと外壁が急激に劣化してしまうことも。結果的に塗装だけでなく、もっと大掛かりな補修が必要になります。
ひび割れがひどくなる前に、塗装をすることをオススメします!
・塗装がはがれている
特に築年数が経っている住まいに多く見られるのが、外壁塗装のはがれです。長年、雨水にさらされたことにより、塗装の耐久性が落ちてしまった結果といえます。
実はこれと別に「密着不良」で、はがれてしまうこともあります。「密着不良」とは、塗装がきちんと定着していない状態のこと。
これは前回の塗装時に、しっかりと下地処理を施さなかったことが主な原因です。密着不良をほかっておくと、はがれがどんどん拡大していきます。
程度によっては、はがれた箇所だけの補修で済むケースもありますが、広範囲ともなれば最悪の場合、すべて塗り替えになり費用もかかります。
こちらも早め早めのチェックで、対応しておきたいものです。
いかがでしたか?日光の当たり方や、使われている塗料などの条件によって傷み具合はちがいます。
適切なタイミングで塗り替えをするためにこれらのセルフチェックで現在の状態を把握しておきましょう!
今日はここまでです!最後まで読んでいただきありがとうございました!
みなさんとのご縁がありますように
ありがとうございました!感謝!
執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント)
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする!」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
2級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントは、姫路市・高砂市での地域密着で、多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします!
かべやねペイントは住宅塗装全国実績NO1の「プロタイムズ」に加盟しています。
プロタイムズとは?⇒コチラ
★塗装や防水の事で気軽に相談ができる《塗装相談ショールーム》を展開しております★
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り・サイディング・雨樋などでお困りの方はお気軽にご相談ください!
人気記事
まだデータがありません。