姫路市の外壁塗装 初めての塗替えで悩む「色選び」のポイント
2024年09月17日(火)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは!
地域密着!外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店
かべやねペイントです!
お家の外壁塗装、塗替えを考えている方が悩まれているのが、色選びです。
数十年塗替えをしないわけですので、色決めで失敗したくないと思われています。
今回のブログで色選びに関して詳しく解説します。
目次
①: 初めての家の塗り替えで悩む「色選び」の基本ポイント
初めて家の塗り替えを考えている方にとって、色選びは最も頭を悩ませるポイントの一つです。外壁の色は、家の印象を大きく左右するだけでなく、周囲の環境や家族の好みにも影響を与えます。そんな大切な決断を前にして、「どんな色にすれば良いのか?」「後悔しないためにはどうすれば良いのか?」と不安になるのも無理はありません。そこで、今回の記事では色選びの基本的な考え方や、失敗しないためのポイントについてお話しします。
色選びの基本は「家全体のバランス」
家の外観は、単に「好きな色」を選べば良いというわけではありません。色選びの際には、家全体のバランスを考えることが非常に重要です。具体的には、屋根やサッシ、玄関ドアなどの既存の色との調和を意識する必要があります。例えば、屋根が濃い色なら外壁は少し明るめの色にすることで全体が重たくなりすぎないようにする、などの配慮が求められます。
また、周囲の環境との調和も重要です。近隣の家や自然の風景に溶け込む色合いを選ぶことで、家全体が調和した印象を与えることができます。逆に、目立ちすぎる色を選ぶと、周囲から浮いてしまい、落ち着かない印象を与えることもあります。
1. 色の見え方に注意
色選びの際にもう一つ気をつけたいのが、色の見え方です。同じ色でも、屋外の自然光の下で見るのと、カタログやサンプルで見るのとでは、見え方が異なることがあります。また、広い面積に塗られると、思っていたよりも色が強く感じられることもあります。このため、塗装業者に依頼して実際の家の一部にテスト塗装を行ってもらい、確認することをお勧めします。特に、白系やグレー系の色は光の当たり方や時間帯によって大きく変わるため、慎重な選定が必要です。
2.長持ちする色を選ぶ
色選びのもう一つのポイントは、経年劣化を考慮することです。塗装は年数が経つとどうしても色あせが生じます。そのため、長期間にわたって美しい状態を保つ色を選ぶことが大切です。特に、紫外線に強い塗料を選ぶと色あせが少なく、長持ちします。また、汚れが目立ちにくい色や、メンテナンスがしやすい色も考慮すると良いでしょう。
3.まとめ
色選びは、家の塗り替えにおいて非常に重要なステップです。家全体のバランスを考え、色の見え方や経年劣化を考慮することで、後悔しない選択ができるはずです。次回の記事では、具体的な色選びのプロセスや、人気のカラーについて詳しくご紹介します。色選びに不安を感じている方も、このシリーズを参考に、自分にぴったりの色を見つけてみてください。
②: 色選びのステップと人気のカラー – 塗り替えで失敗しないために
前回の記事では、初めて家の塗り替えをする際に悩む「色選び」の基本的な考え方についてお話ししました。今回は、色選びのプロセスや、実際に選ばれることの多い人気カラーについて詳しくご紹介します。
色選びのプロセス
色選びは、ただ直感で決めるのではなく、しっかりとしたプロセスを踏むことが大切です。以下のステップを参考に、自分の家にぴったりの色を選んでみましょう。
1. インスピレーションを集める
まずは、さまざまな家の写真や塗装例を見てインスピレーションを得ましょう。インターネットで検索したり、雑誌を見たりして、気になる色の組み合わせをピックアップしてみてください。この段階では、色のトーンや組み合わせのパターンを広く集めることが目的です。
2. 家の特徴を考慮する
次に、自分の家の特徴を考えましょう。家のスタイル、屋根や玄関ドアの色、近隣の環境など、家が持つ独自の要素を考慮することで、色選びの方向性が見えてきます。例えば、モダンなデザインの家ならクールなグレー系が似合うかもしれませんし、伝統的な日本家屋ならナチュラルな色が合うことが多いです。
3. 色見本を実際に試す
インスピレーションを得た後は、実際に色見本を使って試してみることが重要です。小さなサンプルではなく、少し大きめのパネルや、可能であれば実際の壁にテスト塗装を依頼してみると良いでしょう。光の当たり方や時間帯によって色の見え方が変わるため、朝昼夜と異なる時間に確認することをお勧めします。
4. プロの意見を聞く
塗装業者やカラーコーディネーターの意見を聞くのも良い方法です。彼らは多くの経験を持っており、あなたの家に最適な色を提案してくれることでしょう。プロのアドバイスを取り入れつつ、自分の好みと調和させることで、満足のいく色選びができます。
③ 人気のカラーとその特徴
ここでは、実際に多くの家庭で選ばれている人気のカラーをいくつかご紹介します。どの色も、それぞれに魅力があり、家の印象を大きく変える力を持っています。
1. ホワイト系
ホワイト系は、清潔感があり、どんな家にもマッチする万能カラーです。光を反射し、家全体を明るく見せる効果があります。ただし、汚れが目立ちやすいため、定期的なメンテナンスが必要です。
2. グレー系
グレーは、モダンで洗練された印象を与えます。特に、濃いめのグレーは落ち着いた雰囲気を作り出し、都会的なイメージを演出します。汚れが目立ちにくいのもポイントです。
3. ベージュ系
ベージュ系は、ナチュラルで温かみのある印象を持つ色です。周囲の自然と調和しやすく、家全体に柔らかな印象を与えます。また、長期間経っても色あせが目立ちにくいのが特徴です。
まとめ
色選びは、自分の家の特徴や好みを反映させる重要な作業です。プロセスを丁寧に踏み、インスピレーションを集めながら、自分にぴったりの色を見つけてください。次回の記事では、家の塗り替えにおける「色の組み合わせ」に焦点を当て、どのようにして効果的な配色を実現するかを探っていきます。色選びが難しいと感じている方も、ぜひ参考にしてみてください。
④: 色の組み合わせで家の印象を変える!成功する配色のポイント
前回までに、家の塗り替えにおける色選びの基本と、人気のカラーについてご紹介しました。今回は、色の組み合わせに焦点を当て、どのようにして家全体をバランスよく見せる配色ができるかを考えてみましょう。色の組み合わせ次第で、家の印象は大きく変わります。ぜひ、今回の記事を参考にして、効果的な配色を実現してみてください。
色の組み合わせを考える前に
まずは、家全体で使用する色の数を決めることが大切です。基本的には「メインカラー」「サブカラー」「アクセントカラー」の3色が基本となります。
1.メインカラー:
家の外壁全体を覆う色で、最も多くの面積を占めます。家の印象を決定づける重要な色です。
2.サブカラー
メインカラーと対比する色で、屋根やサッシ、玄関ドアなどに使われます。メインカラーを引き立てる役割を果たします。
3.アクセントカラー
小さな面積で使われる強調色です。玄関ドアや窓枠、バルコニーなどに使い、家に個性やリズムを加えます。
成功する配色のポイント
効果的な配色を実現するためには、いくつかのポイントがあります。以下のポイントを押さえて、バランスの良い組み合わせを目指しましょう。
1. トーンを合わせる
色のトーン(明度や彩度)が揃っていると、家全体がまとまった印象になります。例えば、メインカラーを落ち着いたトーンにした場合、サブカラーやアクセントカラーも同じように落ち着いたトーンに揃えると、統一感が生まれます。逆に、トーンがバラバラだと、家全体がチグハグな印象を与えることがあります。
2. コントラストを意識する
サブカラーやアクセントカラーには、メインカラーと対照的な色を選ぶと、家が引き締まった印象になります。例えば、メインカラーに淡い色を選んだ場合、サブカラーやアクセントカラーには濃い色を合わせることで、メリハリのあるデザインが完成します。
3. 自然の色を参考にする
周囲の自然環境や景観に溶け込む配色を意識することで、家が自然に馴染むようになります。例えば、緑豊かな地域では、アースカラーやブラウン系を組み合わせると、周りの風景に溶け込むナチュラルな印象が生まれます。
4. アクセントカラーを適切に配置する
アクセントカラーは、家全体に個性を与える重要な要素です。しかし、使いすぎるとバランスが崩れるため、控えめに使用することがポイントです。玄関ドアや窓枠、バルコニーなど、家の中でも特に目立たせたい部分にのみ使うと、効果的なアクセントになります。
⑤具体的な配色例
いくつかの具体的な配色例を見てみましょう。
1.メインカラー:
ホワイト系 + サブカラー: ダークグレー + アクセントカラー: ネイビー
シンプルでモダンな印象を与える配色です。白とダークグレーのコントラストが美しく、ネイビーのアクセントが全体を引き締めます。
2.メインカラー:
ベージュ系 + サブカラー: ブラウン + アクセントカラー: ダークグリーン
自然に溶け込む配色で、温かみと落ち着きを感じさせます。ブラウンとダークグリーンが、家全体に深みを与えます。
3.まとめ
色の組み合わせは、家の印象を左右する非常に重要な要素です。メインカラー、サブカラー、アクセントカラーをうまく組み合わせることで、バランスの取れた外観を実現できます。次回の記事では、色選びや組み合わせを決定する際に役立つツールやリソースを紹介し、実際の施工の流れについてもお話しします。
⑥: 色選びの決定をサポートするツールと施工の流れ
これまでのシリーズでは、家の塗り替えにおける色選びの基本から、色の組み合わせの考え方までを解説してきました。最終回となる今回は、色選びをサポートする便利なツールやリソース、そして実際の施工の流れについてご紹介します。これらを理解しておくことで、塗り替え作業がスムーズに進み、満足のいく仕上がりが期待できるでしょう。
色選びをサポートするツール
色選びに迷った時、便利なツールやリソースを活用することで、より確実な選択ができます。以下に代表的なツールをご紹介します。
1. カラースケール(色見本帳)
カラースケールは、塗料メーカーが提供する色見本帳です。実際の塗料がどのような色になるかを確認できるため、迷ったときにはぜひ手に取ってみてください。特に、屋外の自然光の下で確認することが大切です。
2. カラーシミュレーションツール
インターネット上には、家の外観写真を使って色のシミュレーションができるツールが多数存在します。自分の家の写真をアップロードして、さまざまな色を試すことができるため、イメージを掴みやすくなります。塗装業者が提供する場合もあるので、ぜひ相談してみてください。
3. プロのカラーコンサルティング
自分で決めるのが難しいと感じた場合、カラーコンサルティングサービスを利用するのも一つの方法です。プロの意見を参考にすることで、安心して色選びができるでしょう。
⑦塗り替え施工の流れ
色が決まったら、次は実際の塗り替え作業です。ここでは、一般的な塗り替え施工の流れを簡単に説明します。
1. 現場調査と見積もり
まず、塗装業者が家を調査し、現状の把握と作業範囲の確認を行います。これに基づいて見積もりが作成されます。
2. 準備作業
足場の設置や、周辺の養生(保護シートの設置)など、塗装作業前の準備を行います。養生作業は、塗料が不要な箇所に付着しないようにするための重要な工程です。
3. 下地処理
古い塗料の剥離や、壁のひび割れ補修などを行い、塗装の下地を整えます。下地処理がしっかりしていないと、塗料がうまく乗らないため、耐久性が低下します。
4. 塗装作業
下塗り、中塗り、上塗りの順で塗装を進めます。それぞれの工程で塗料をしっかり乾かすことが重要です。中塗りと上塗りで色を重ねることで、美しい仕上がりが期待できます。
5. 最終チェックと仕上げ
塗装が完了したら、最終チェックを行います。仕上がりや色のムラがないかを確認し、問題があれば修正します。最後に足場を解体し、養生を取り外して作業完了です。
まとめ
色選びから施工まで、家の塗り替えは多くのステップを踏む大きなプロジェクトです。しかし、しっかりと準備を行い、プロのサポートを受けることで、理想の仕上がりを実現することができます。このシリーズが、あなたの家の塗り替えを成功させる手助けになれば幸いです。家の外観が新しく生まれ変わることで、住まいへの愛着もさらに深まることでしょう。
この記事を書いた人
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント)
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする!」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
2級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
路市・高砂市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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