外壁塗装の工程とは? 姫路市 外壁塗装専門店
2017年01月17日(火)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは!
今回のブログの執筆をさせて頂きます、外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店【かべやねペイント】代表の進藤です。
地域密着!外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントです!
みなさん、おかげさまでありがとうございます!
外壁塗装にまつわる様々な事柄を当ブログで紹介してきましたが、実際に塗り替え工事を行う時の流れ、つまり工程ですね、これが気になる方がとても多いようです。というわけで今回は一般的な塗り替え工事を行う際の工程を簡単に説明していきます!
(外壁の塗装工程)
1*足場を組む
まず工事の基本となる足場を組みます。どんなに優れた職人さんでも足元が不安定では良い仕事はできません。
それどころか安全にも大きく関わってきますので、この足場を組む作業は細心の注意を払って行われます。
ひび割れや破損部の補修をします。この工程が非常に重要になります。
塗装とは業種が異なるので専門業種の職人が補修をします。
それが終われば高圧洗浄にて汚れ等をしっかり洗い流します。
女性の方のお化粧と同じで、土台となる部分をしっかり洗っておかないと塗料のノリが悪くなり十分な効果を発揮できません。
以前も少し説明させていただきましたが、高圧洗浄と呼ばれる特殊な洗浄を用いる場合が多いです。
「養生」とは、サッシや床磨いった塗る必要のない部分をビニールで覆うことです。
もし塗料が垂れてきても汚れないようにするためですね。また塗る部分と塗らない部分
この2つの境界線をきれいに出すことが仕上がりを大きく左右するのです。次に塗料を塗る前に雨戸などの鉄部にサビ止めを塗っていきます。
4*下塗りを行う
上塗りの塗料がしっかりと定着するように下地強化剤と呼ばれる塗料を塗っていきます。この下地強化剤は外装材によって種類を変えて使用します。
例えばサイディングならば奥まで染み込んでいく浸透型のものを、
モルタルならば細かいひび割れを埋めたり上塗りの塗料の吸い込みを防いで仕上がりを良くする効果のある厚膜の強化剤を使用する、といった具合です。
この中塗りでいよいよお客様が選んだ色の塗料を塗っていきます。基本的に下塗りは下地強化剤、中塗りと上塗りは同じ塗料を使用します。
仕上げは最終的な見た目を大きく左右する重要な工程です。
仕上げを丁寧に行うことで紫外線や太陽光、風雨の影響を抑え、汚れもつきにくくなり、長い間美しい見た目を保つことができるんです。
以上が一般的な外壁塗り替えの大まかな作業工程になります。
7*付帯部(雨戸・雨樋・庇・基礎・板金部)の塗装
素材が鋼板の場合は下塗りに防錆塗料を使用します。その後に上塗りを2回塗りします。よって3回塗りが標準塗り回数です。
樋などの素材が塩ビ系の場合は上塗りを2回塗りします。
濃色系の塗料で1回塗りしかしない業者もいるみたいですが、これでは5年ぐらいで色褪せてきます。
必ず2回塗りが必要です。
塗装の工程を簡単に説明しました。
各工程の詳しい内容等は他のブログで説明していますので、そちらをご覧ください。
今日はここまでです!最後まで読んでいただきありがとうございました!
みなさんとのご縁がありますように
ありがとうございました!感謝!
執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント)
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする!」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
2級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
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外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントは、姫路市・高砂市での地域密着で、多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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