屋根塗装の時期と手順について! 姫路市 外壁塗装
2017年02月07日(火)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは!
今回のブログの執筆をさせて頂きます、外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店【かべやねペイント】代表の進藤です。
地域密着!外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントです!
みなさん、おかげさまでありがとうございます!
前回は住宅において特に重要な箇所である屋根、この塗装のメリットとデメリットについてお話ししましたが、この屋根塗装にも外壁塗装と同じように適切な時期、その見分け方も存在します。
今回はそれらのポイントと屋根塗装の手順についてお話しします!
一般的に屋根の塗り替え時期はスレート瓦は10年、トタン系は5~8年、セメント瓦は15年といわれていますが、屋根塗装の塗り替え時期は屋根材や塗料だけで決まるわけではないので、住宅によって時期はまちまちです。
屋根材や塗料以外にも、気象環境(直射日光・風通り・湿度など)や屋根の形状・施工状態(高圧洗浄やケレン不足など)なども関係してきます。
つまり、塗り替え時期には環境や形状の違いによる紫外線と水分の影響が大きく関わっているわけですね。
また塗り替えが2回目以上だと、前回の塗装技術も大きく影響されます。
では、何を基準に判断すればいいのでしょうか?一番手っ取り早く、確実なのは屋根を見ることです!
これは皆さんではとても危険ですので、ちゃんとした資格を保有している業者に劣化状態の診断をお願いするのが良いでしょう。
実際に専門業者の診断士は具体的に屋根をどのような視点で見るのか?をお伝えします
・塗装の艶はあるか?ないか?
・屋根が白くなっているか?(チョーキング現象)
・屋根が黒ずんだり、赤くなっているか?
・塗装が剥がれ屋根材自体が見えているか?
・基盤自体が割れていないか?ズレていないか?
・瓦以外の素材の劣化は?
・軒樋の水勾配の不良は?
・瓦自体の含水率は?
<基本的な屋根塗装>
スレート瓦屋根の場合
スレートは表面がザラザラしているので、汚れが付きやすく、その汚れが養分になり苔も生えやすい屋根材です。
ひどいときは苔やカビ成長していることもあります。そうなると表面の塗装の剥離等で雨漏りの原因となります。そうなる前に屋根の塗装をすることが重要です。
・高圧洗浄機でスレートの汚れやコケを除去します。
・タスペーサーを取りつけます。
タスペーサーとは、屋根塗装時にスレートとスレートの間に差し込む部材です。タスペーサーの役目は、スレートとスレートの間を塗料が塞いでしまうと毛細管現象で雨水が上ってしまうので隙間を確保することです。
また その隙間にはスレート下の湿気を外部に逃がす役目もあります。
・中塗り~上塗り・・完了です。
屋根は外壁に比べ塗替えをするという意識がなかなか無いのが少なくありません。屋根は葺き替えするもの・・・という意識が多いのが現状です。
葺き替えや重ね葺きになれば工事費もかなり高くなります。
しかし、その後20年~30年はメンテナンスフリーですみます。
費用は塗替えに比べ高価になりますが長い目でみるとお得かもしれません。
要は、スレート瓦(コロニアル・カラーベスト)は15年を超えると塗装では塗替えが出来なくなる可能性が高くなるということになります。
一般的な塗替え年数をまずは把握して、早めの塗替えでしっかり長く屋根を守る事が出来ます。
この事をしっかりを覚えておきましょう!!
今日はここまでです!最後まで読んでいただきありがとうございました!
みなさんとのご縁がありますように
ありがとうございました!感謝!
執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント)
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする!」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
2級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
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