得する塗料とは？　姫路市　外壁塗装 | 【姫路市・高砂市】外壁塗装・屋根塗装は実績30年のかべやねペイントへ

得する塗料とは？　姫路市　外壁塗装

2017年07月25日(火)

姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは！

今回のブログの執筆をさせて頂きます、外壁塗装・屋根塗装＆雨漏り修繕専門店【かべやねペイント】代表の進藤です。

地域密着！外壁塗装・屋根塗装＆雨漏り修繕専門店のかべやねペイントです！

みなさん、おかげさまでありがとうございます！
前回に引き続き今回も「お金」にまつわる話…「おトクな塗料」ついてお話しします！

みなさんがリフォームや塗装を依頼する際、カタログを見ながらいろいろな素材を選ぶわけですが、その中でも特に塗料は気になる箇所ではないかと思います。見た目の印象を大きく左右しますし、何と言っても大切なみなさんの住宅を一番外で守ってくれる箇所ですからね！

どれだけ良い塗料を使っても定期的なメンテナンスは当然必要になってきます。とすると、一回あたりの工事費用と耐久年数とのバランスが良いものが「おトクな塗料」になるわけですね。例えば家の寿命が６０年としましょう。この場合ですと大体その６０年間で平均６〜８回の塗り替えが必要なのですが、仮に安い塗料を使ったらどうなるのか？耐久性が５年のものを使うと単純計算で１２回の塗り替えが必要になるんですね。その場での出費は安く抑えることができても、トータルで見るとかえって割高になってしまうわけです。

もう少し詳しく見てみましょう！ここに３種類の塗料があるとします。【A：耐久性７年で３０万円　B：耐久性１０年で５０万円　C：耐久性１５年で８０万円】前提条件として、将来の居住年数は先ほどの例と同じく６０年、工事費用は塗料以外の足場代や洗浄、その他付帯工事代全てで５０万円で固定します。さていったいどの塗料が一番おトクでしょうか？

まずは塗料Ａを見てみましょう。３つの中で一番安いですね。耐久性７年ってそこそこ持ちそうな感じがします。塗料代が３０万円なので、その他工事費用５０万円と足して一回当たり８０万円の施工になります。６０年住みますから６０÷７で８あまり４、生涯で８回工事をしてトータルで６４０万円の計算になります。まあこんなもんかな？という感じですね。

次に塗料Ｂです。耐久性は１０年、Ａに比べると少し高いけどその分長持ちですね。同じように計算すると塗料代５０万円にその他工事費用５０万円で一回当たり１００万円の施工になります。そして居住年数の６０年を耐久性の１０年で割ると６０÷１０で６、生涯で６回工事をしてトータル６００万円になりました。少しおトクみたいですね！

最後に塗料Ｃです。耐久性は１５年と長いですがＡの倍以上のお値段ですから、少し手が届かなそう…。計算すると塗料代８０万円にその他５０万円で一回当たり１３０万円の施工です。同じように居住年数の６０年を耐久性の１５年で割り、６０÷１５で４、生涯で４回工事をする計算になりますから１３０×４で５２０万円！あれ？トータルで見るとＣが一番安いようですね！

結果的に一番高いＣがそれより５０万円も安いＡよりトータルで１２０万円もおトクになることがわかりました！安いからといって安易にＡを選んでしまっては文字通り「安物買いの銭失い」になってしまうんですね…。

もちろん実際の見積もりの際はご自分の予算や計画と相談しながらもっと慎重に選択する必要があります。価格と耐久年数のバランスが良いものを選びたいですね！

今日はここまでです！最後まで読んでいただきありがとうございました！

みなさんとのご縁がありますように

ありがとうございました！感謝！