国も住宅を長く大切に使うことを推進しています！　姫路市　外壁塗装

2017年10月16日(月)

姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは！

今回のブログの執筆をさせて頂きます、外壁塗装・屋根塗装＆雨漏り修繕専門店【かべやねペイント】代表の進藤です。

地域密着！外壁塗装・屋根塗装＆雨漏り修繕専門店のかべやねペイントです！

みなさん、おかげさまでありがとうございます！

今まで当ブログでみなさんの住宅を末長く大切に使い続けるために様々な情報をお伝えしてきましたが、実はこれ、国も法律で定めて推進しているということをご存知でしたか？

「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」がその法律です！近年我が国は環境問題や少子高齢化など社会的経済情勢の大きな変化にさらされており、そこで私たち国民の生活の基盤となる「住宅」を長い間大切に使うことで、生活をより安定したものにしよう、ということで平成２１年に制定されたものなんです。

国がわざわざこんな法律を作ってまで、住宅の長期利用を推し進めるのにはたくさんのメリットがあるからなんですね。そのメリットを順番に説明していきましょう！

1. 住宅費負担の軽減
当たり前ですが、服を買い替えるように住宅を頻繁に立て直していては莫大な費用がかかりますよね。一つの住宅を出来るかぎり長く、良い状態で使用することができればその分の費用を大幅に減らすことができます。そしてその減った分のお金をリフォームや最新設備の導入の費用に回すことができれば、より快適な生活、つまり日々の生活のクオリティを上げることができますよね！お金のために、ひいては私たちの生活をより豊かにすることができるんです。

2. 住宅の資産価値の向上
今でこそ様々なリフォーム技術の向上や、それに伴う国の推進により一つの住宅を末長く使うことは珍しいことではなくなりましたが、一昔前までは住宅ローンを返済し終わる頃にはその住宅の資産価値はほぼゼロになってしまっていたんです。言ってしまえば住宅が「負債」のようになってしまっていたんですね。しかし適切なメンテナンスやリフォームを行うことで住宅の資産価値は高い水準で維持され、住宅を売り払う際にも有利になります。住宅を「資産」として保持することが可能になるんです。さらにそんな資産価値のある住宅がたくさん存在すれば住み替えの際の選択肢も大きく広がることになります。

3. 環境への負担の低減
住宅を作る際に発生するのが二酸化炭素です。この二酸化炭素が近年話題になっている環境問題の一因を担っていることはみなさんもよくご存知ですよね。実は住宅建築の際に発生する二酸化炭素が、日本における二酸化炭素排出量全体のじつに30パーセント以上を占めているんです！またその逆で、住宅を壊す際、つまり解体の際には産業廃棄物が発生します。住宅関連の産業廃棄物は建築関連の産業廃棄物全体の半分以上に位置しています。
このように住宅には環境問題の原因の多くが含まれているんですね。そこでそれらの環境問題の解決に向けて、住宅を長持ちさせ環境への負担を減らしていくことが推進されているんです！
いかがでしたか？わざわざ国が法律を定めてまで住宅の長期利用を推進するのにはこれだけのメリットが存在しているんですね！
今日はここまでです！最後まで読んでいただきありがとうございました！

みなさんとのご縁がありますように

ありがとうございました！感謝！