姫路市 外壁塗装 vol.3 塗り替え工事の基礎知識①
2016年02月28日(日)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは!
今回のブログの執筆をさせて頂きます、外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店【かべやねペイント】代表の進藤です。
地域密着!外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントです!
みなさん、おかげさまでありがとうございます!
先日の記事では、みなさんの大切な住宅の塗り替え工事を成功させるためには営業担当者の専門的な知識と人柄・対応姿勢が重要であるとお伝えしました。
もちろん我々業者はプロですので、塗装に関する豊富な専門知識をもってお客様それぞれに合わせてその都度適切かつ最良であるご提案をさせて頂くのが仕事です
(それが出来ない業者が多いのも事実ですが…)。
そこで良い業者を選ぶため、塗り替え工事を失敗しないためには、みなさんもある程度の基礎知識をもっておく必要があるでしょう。
今日は業者選びの際、そして発注時にも役立つ塗装の専門知識をご紹介します!
「定期的な塗り替え工事が必要」といっても、その都度どの部分を塗り替えるべきなのかを見極めていく必要があります。
そのためにまずはかんたんな各部位の名称やはたらきを知っておきましょう!
1.屋根
まずは屋根です。屋根は雨風を防ぐだけでなく、建物全体の視覚的な印象を決定する重要な箇所です。
また、屋根は建物の塗装部位の中でも一番雨風や太陽の紫外線を受ける場所ですから、定期的な塗り替え塗装が必要になってきます。
一般的には屋根の塗装劣化度合いは、外壁に比べ1.5~2.0倍の速さで劣化していくと言われています。
そうすれば10年~13年程度で屋根の塗装メンテナンスが必要だという事です。
屋根材は様々です。殆どの素材の屋根に塗装は可能です。それほど国内国外の塗料のレベルは高いのです。
各素材の説明は長くなりますので、またの機会に詳しくお話します。
2.外壁
外壁も普段雨風や砂埃などにさらされているため、定期的な塗り替えが必要な箇所です。
これを怠ると塗装がはがれたり、見た目だけではなく機能にも影響が出てきてしまいます。
必要な機能は主に、対候性・防水性・撥水性・防汚性等があります。
他の機能としては、遮熱性や親水性・断熱性等があります。
外壁の素材はモルタル・ALC・窯業サイディング・金属サイディング・木材等があります。
ほぼ全ての素材は表面の保護が必要です。要は基盤である素材を保護する為に塗装膜が必要なのです。
3.玄関ドア・サッシ枠
アルミや木材などの素材がありますが、特に木材ドアには定期的な塗り替えを行いましょう。
4.基礎・外構
縁の下の力持ちではないですがみなさんの住宅を一番下で支えるとても重要な箇所です。
と同時に目に付きにくい箇所ですから手抜き工事が多い部分でもあるんですね。適切な工事を行っても、
直接地面からの水分を吸収して塗装が剥がれやすいので専用の塗料にて塗装を行う事が重要です。
簡単な説明を一般論でお話をしました。
まとめとして・・・塗装をする目的は、皆さんの大切なお家の寿命を延ばす為に塗替え塗装工事をすると言う事をお伝えさせていただきました。
勿論、見た目の綺麗さも大事な目的でもあります。それ以上に大切なことは、【お家を守る】という事です!
いかがでしたか?その他付帯部と呼ばれる細かい箇所はありますが、基礎知識としてこれらを知っておけば実際の業者選びや発注の際に右も左もわからず戸惑うことは無いはずです!
これらの知識を踏まえて「どの部分をどのように塗り替えるのか?」という点を業者と話し合う際に明確にしましょう!
みなさんとのご縁があることを願っています、
最後まで読んで頂きありがとうございます!感謝!
執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント)
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする!」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
2級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
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外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントは、姫路市・高砂市での地域密着で、多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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