姫路市高砂市　外壁塗装の耐用年数はどれくらい？外壁塗装会社がご紹介します！

2021年07月10日(土)

姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは！

今回のブログの執筆をさせて頂きます、外壁塗装・屋根塗装＆雨漏り修繕専門店【かべやねペイント】代表の進藤です。

地域密着！外壁塗装・屋根塗装＆雨漏り修繕専門店のかべやねペイントです！

外壁塗装をご検討されている方は、耐用年数という言葉をご存じでしょうか。
耐用年数とは、その資産の使用可能期間のことであり、外壁塗装では塗料や外壁がその役割を果たせる期間です。
本記事では、その耐用年数について、外壁塗装ではどれくらいの長さなのかについてご紹介します。

□塗料の耐用年数について

まずは、塗料の耐用年数についてご紹介します。

塗料の耐用年数は、一般的に10年と言われています。
しかし、塗料の種類によっても大きく異なります。
本記事では5つの塗料についてご紹介します。

1つ目はウレタンで、8〜10年です。
伸縮性に優れており、光沢があるのが特徴的です。
工事費用を抑えたいという方におすすめです。

2つ目はシリコンで、10〜15年です。
コストパフォーマンスに優れており、非常に人気の高い塗料です。
どのような塗料を選べば良いのかわからないという方にはおすすめです。

3つ目はラジカル塗料で、14〜15年です。
近年登場した塗料であり、非常にコストパフォーマンスに優れています。
この塗料は、新しい塗料であるため、取り扱いをしていない会社もあるため注意してください。

また昨今では、遮熱機能や防汚機能を有したラジカルハルス型シリコン塗料があります。この塗料の耐用年数は15～18年と言われています。

4つ目はフッ素塗料で、15〜20年と非常に長いため、メンテナンスの手間を省けます。
そのため、耐用年数の長さを重視したいという方におすすめです。

中でも住宅塗装で使われる４フッ化型のフッ素が人気です。

5つ目は無機で、20〜25年と幅広いです。
シリコンやフッ素に無機物質を混ぜることで劣化しにくくした塗料です。
高耐久の塗料を求めている方や塗料の良し悪しを見極める力のある方にはおすすめです。

また、ハイブリッド型のフッ素無機塗料はさらに高耐久性を有した塗料になります。

□耐用年数を長くするためには？

次に、外壁塗装の耐用年数を長くするための方法をご紹介します。

1つ目は、耐用年数の長い塗料を選ぶことです。
上記でもご紹介したとおり、塗料によって耐用年数は異なります。
そのため、耐用年数の長い塗料であるフッ素塗料を選ぶと良いでしょう。

2つ目は、耐用年数の長いシーリングを選ぶことです。
シーリングの耐用年数が7〜10年と言われていますが、長いものには15年以上保つものもあります。
そのため、できるだけ長いものを選ぶことで、1回の塗装で外壁を長く守れるでしょう。
また、シーリング材を選ぶ際には、塗料の耐用年数に近いものを選ぶと良いです。