外壁に発生する汚れとは? 姫路市 外壁塗装
2016年08月12日(金)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは!
今回のブログの執筆をさせて頂きます、外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店【かべやねペイント】代表の進藤です。
地域密着!外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントです!
みなさん、おかげさまでありがとうございます!
家の外壁の汚れは様々なものがありますが、やはり多いのは苔やカビでしょう。
苔やカビは日の当らないところや風通しが悪い家の北側のほか、比較的温度変化が少なく適度に水分があるところに多く発生します。
周りに植物が多いと胞子が飛んで付着し、緑色の苔ができてしまいます。
また苔で劣化した外壁は、塗膜がはがれて湿気を吸い込んでいる可能性もあります。
苔やカビや藻が発生するのは立地環境にもよりますが、マイホームを建ててから3~5年で発生し、築10年を経過すると、ほとんどの住まいで発生すると言われています。
というのも日本は湿度が比較的高い国ですし、塗膜の劣化により防水性が低下し、外壁の表面にコケや藻が発生しやすくなるのでほとんどの住宅で発生してしまう、というわけなんですね。
これらは、外壁や屋根まで傷めることはありませんが、元々、湿気の多い場所で発生しているため、水分を多く含んでいます。
したがって、他の箇所より、塗装の劣化も進んでしまうという結果になります。
コケや藻が発生している場合はバイオ高圧洗浄を行うことが多いです。
塗装面をバイオ洗浄することで殺菌され、細かなコケや藻をきれいに洗い落とします。
そして、塗料選びもとても重要な要素です。
また、コケや藻が発生していた場所は、数年たつとまた発生してしまうというケースが多いため塗料選びの際に防カビ性能や低汚染性能があるものを選ぶことも大事ですね。
とはいえ、外壁の塗膜が良い状態であれば、コケの汚れは水洗いだけでもキレイに落とせます。
逆に言えば、水洗いだけではあまりキレイにならない場合には塗膜がはがれている可能性が高いですので塗り直しを検討すべきですね。
モルタル系の外壁は、そもそも吸水性が高いので塗り直しをすることで防水効果を期待できます。
しかし、年月の経過で防水効果がなくなっていれば、雨水が侵入するようになり、湿気を好むコケやカビなどが外壁に発生してしまうことが多いようです。
塗膜の劣化度合いを見極めるには、いちばん陽の当たる部分の壁を手でこすってみることです。
手に白い粉が付けば(チョーキング)、塗り替えを検討してくださいね。
今日はここまでです!最後まで読んでいただきありがとうございました!
みなさんとのご縁がありますように
ありがとうございました!感謝!
執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント)
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする!」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
2級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
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外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントは、姫路市・高砂市での地域密着で、多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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