高砂市の塗装専門店 よくある悩み外壁塗装で退色しやすい色って?原因も紹介!
2023年07月10日(月)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは!
地域密着!外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店
かべやねペイントです!
「前回の外壁塗装で退色してしまったので退色しやすい色を知りたい」という方もいらっしゃると思います。
せっかくなので退色しにくい色を選択して綺麗な外観を保ちたいですよね。
そこで今回は外壁塗装で退色しやすい色を紹介します。
目次
□外壁塗装で退色しやすい色って?
退色しやすいのでなるべく避けた方がいい色を3つ紹介します。
1.赤色
赤・レッドは最も色褪せしやすい色とされています。
実際に、赤は色あせが目立ちやすく、耐候性も高くないのに加えて、色あせが目につきやすい特徴も持っています。
色の鮮やかさを保つためには、定期的な塗装メンテナンスが必要になります。
2.黄色
赤色と黄色は、色あせが早く起こると言われている色の一つです。
これは、どの顔料でも窒素元素同士の結合が多く存在し、紫外線によってその結合が切断されるためです。
その結果、他の色に比べて色あせが早く進みやすくなっています。
3.緑色
緑は光の三原色であるRGBの原色であり、鮮やかな発色が特徴で、発色が良く、人気のある色ですが、他の色と比べると色褪せしやすい特性があります。
特に明るめで濃い緑を使用すると、鮮やかさが消えていくのが明らかになるため、緑は色褪せしやすく、目立ちやすい色とも言えます
□退色する原因って?
外壁の色あせの原因の一つは、紫外線の影響を受け続けることで、色素の結合が破壊され、色素が劣化するため、色あせが進行します。
北側よりも南側の外壁の方が太陽からの紫外線を多く浴びるため、色あせが進む原因となります。
また、色素中の原子同士の結びつきは色によって異なります。結びつきが強い色ほど色あせしにくく、結びつきが弱い色ほど色あせが進みやすい傾向があります。
外壁を紫外線から完全に防ぐことはできませんが、紫外線に対する耐性のある塗料を使用することで色あせを軽減できるのでおすすめです。
素材の変質による変色も退色の原因になっています。
紫外線による色素の劣化と同様に、酸素や水、日光によって外壁の素材が変化することが原因です。
一般的な錆は素材の劣化を引き起こしますが、銅板のように酸化することで素材自体を保護する効果が期待できる変質もあります。
□まとめ
今回は外壁塗装で退色しやすい色と原因について紹介しました。
赤や黄色、緑などの原色に近い色は退色しやすいので注意しましょう。
当社も姫路市・高砂市・加西市周辺で外壁塗装していますので、ご興味ある方はぜひ無料相談にお越しください。
執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント)
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする!」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
2級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
姫路市・高砂市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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