外壁塗装の剥がれの原因って？補修方法も紹介します！【姫路市外壁塗装】
2023年10月10日(火)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは！
地域密着！外壁塗装・屋根塗装＆雨漏り修繕専門店
かべやねペイントです！
家の外壁は、私たちの生活を守る大切なバリアの役割を果たしています。
しかし、その外壁にはさまざまな要因で剥がれや劣化が生じることがあります。
このような状態を放置してしまうと、家全体の劣化を招くだけでなく、住み心地や安全性にも影響を及ぼす可能性があります。
外壁の剥がれや劣化は、家の健康を示すサインとも言えます。
今回は、外壁の剥がれの原因と、その補修方法について、より詳しく深く解説していきます。
目次
□外壁が剥がれる原因って？
＊下塗りの不足とその重要性
外壁塗装は、単に塗料を塗るだけではありません。
下地の補修や下塗りが重要で、これが不足すると塗膜の密着が低下し、剥がれやすくなります。
特に、下塗りは壁と上塗りされる塗料を密着させる役割があります。
この工程を適切に行わないと、塗装の持ちが悪くなる可能性が高まります。
＊塗料の吸収と壁の状態
壁の素材が傷んでいる場合、塗料を多く吸収してしまうことがあります。
このため、下塗りを多く行う必要があります。
また、塗装前の高圧水での洗浄や下地処理が不十分な場合も、剥がれの原因となります。
壁の状態をしっかりと確認し、適切な処理を行うことが大切です。
＊乾燥の不足とその影響
各工程での適切な乾燥は非常に重要です。
下塗りや上塗りの際に十分に乾燥させないと、塗膜が完全に形成されず、剥がれやすくなります。
特に、湿度の高い日や雨の日に塗装を行うと、乾燥が不十分となるリスクが高まります。
＊施工不良とその対処法
施工の過程での不手際や手抜きがあると、塗装の持ちが悪くなることがあります。
特に、経年劣化前に剥がれが発生した場合、施工不良の可能性が高いです。
このような場合、施工業者に再施工や補修を依頼することが必要です。
□補修するにはどうすればよい？
1.原因の特定とその重要性
剥がれの原因を特定することが最も重要です。
経年劣化か、施工不良かを判断するため、耐用年数や保証書を確認しましょう。
原因をしっかりと特定することで、適切な補修方法を選ぶことができます。
2.専門業者の依頼とそのメリット
剥がれや劣化が見られた場合、外壁塗装業者に依頼するのが最も安心です。
施工不良の場合、無料での補修が期待できます。
また、専門業者に依頼することで、適切な材料や方法での補修が期待できます。
3.DIYでの応急処置とそのリスク
耐用年数を満たしている場合や、一時的な補修を考えている場合は、DIYでの応急処置も考慮できます。
しかし、長期的な対策としては、専門業者の依頼がおすすめです。
DIYでの補修には、適切な方法を知らないとさらなるダメージを与えるリスクがあります。
4.消費者センターへの相談とそのメリット
施工不良を業者が認めない場合や、補修を拒否された場合は、消費者センターに相談することをおすすめします。
消費者センターに相談することで、適切な対応やアドバイスを受けることができます。
□まとめ
外壁の剥がれや劣化は、家の健康や安全性に直接関わる大切なサインです。
剥がれの原因をしっかりと特定し、適切な補修方法を選ぶことが大切です。
今回の記事を参考に、外壁の健康を維持し、快適な住まいを長く保つための対策を考えてみましょう。
執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント）
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする！」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
２級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
姫路市・高砂市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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