姫路市・高砂市で外壁の塗替えを考えている人 なぜ塗替えが必要性なのか?を分かりやすくお伝えします。
2022年10月30日(日)
姫路市の皆様こんにちわ(‘ω’)ノ
ブログの執筆をさせて頂きます、外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店【かべやねペイント】すまいるさん西脇です。
一戸建てや、アパート、マンションを所有されている皆様、一度は建物のメンテナンスをされておられるでしょうか?
それとも「そろそろ…」と御検討中でしょうか?
外壁材は必ずメンテナンスが必要で、“メンテナンスフリー”という外壁材はありません。
外壁材はメンテナンスをすることで、長持ちさせることが出来ますす。
また、メンテナンスにかかる費用を抑えることが出来ます。
今回は外壁のメンテナンスの必要性について書いていきます。
目次
外壁材の種類と耐用年数
外壁のメンテナンスは、外壁材の種類によって違いますし、時期も様々です。
下記に外壁材の種類と特徴、耐用年数を上げていきます。
表のように、外壁材によって特徴や耐用年数は色々です。
所有する建物の外壁材の種類を確認した上でメンテナンスを検討しましょう。
メンテナンスのタイミング
外壁材の種類は確認出来たでしょうか。
では、種類ごとの劣化のサインとは?
・色あせ
・コケや藻(も)の発生
・チョーキング現象(外壁を触ったときに白い粉が付く)
・クラック(ひび割れ)
・塗膜の膨れ、剥がれ
・コーキング(シーリング)部分のヒビ
上に挙げたのは主な劣化のサインです。
外壁材の種類によって、他にもメンテナンスが必要なサインがあります。
判断が付かない場合は、専門家に診てもらうことをオススメします。
各サイディングの劣化のサインとメンテナンス
各サイディング、ALC
メンテナンスにはいくつかの方法があります。
①コーキング(シーリング)部分のみ補修
コーキング部分が劣化すると、劣化しているところから雨水が侵入してしまいます。雨水の侵入を防ぐためにコーキングの打ち替えをしましょう
②塗替え(木質系を除く)
サイディングボードの劣化が進んでいると、防水性がなくなっている可能性が高いでです。
その場合は塗替えを行いましょう。
なお、金属系サイディングはシンナー等の有機溶剤が使用できないため、水性塗料を選ぶ必要があります。
また、樹脂系サイディングは紫外線に弱いという性質があるので、紫外線対策の塗料を選ぶ必要があります。
耐久性の高い塗料を選ぶと、次回の塗替えまでの期間を延ばすことが出来るので、コストも含め専門家に相談してみましょう
③重ね張り
重ね張りとは現状の下地の上から新しいサイディングボードを張ることで、カバー工法とも言います。
下地に劣化が見られない場合は重ね張りでも問題はありません。
但し、外壁に負担がかかるため、金属系サイディングなど軽量のものを選びましょう。
④貼り替え
サイディングボードのひどい亀裂など、塗替えだけでは補修が出来ない場合、また、サイディングボード自体の劣化が進んでいる場合は、貼り替えを行う方が良いでしょう。
放置したままでは建物の内部にまで水が浸入してしまいます。
モルタルの劣化のサインとメンテナンス
モルタルは耐用年数が8〜10年だと言われているので、その時期にはメンテナンスをする必要があります。
モルタル
モルタル外壁に大きなクラック(ひび割れ)がある場合、補修を行う必要があります。
シーリングを注入したり、エポキシ注入などの方法があり、大きなクラックが見られる場合は、早急に専門家に診てもらって補修を行いましょう。
1.外壁にあるクラックをサンダーでU字に削ります
2.プライマーを塗布、シーリング材を充填します
3.シーリング材の上にモルタルを乗せます
4.上から塗装します
タイルの劣化サインとメンテナンス
タイルは壁面に接着剤で貼り付け、タイルとタイルの間をコーキング材で埋めています。
タイル自体は耐久性が非常に高いので、塗替えの必要はありません。
タイルのメンテナンスでよく行われているのが“洗浄”です。
また、劣化診断では“打診棒(バルハンマー)”を使用し、タイルを1枚1枚叩いた時の音の変化で浮いているかどうかの判断をします。
他と比べて軽い音がすると、浮いているとの判断となります。
浮いていた場合は接着剤を注入し、タイルが落下している場合は新しいタイルに貼り替えます。
外壁のメンテナンスにかかる費用
外壁のメンテナンスをする際に一番気になるのは、費用がどれくらいかかるのか、ということでしょう。
専門業者にお願いした場合の費用の目安です。
実際のところ、建物の状態や工事内容により費用は変わります。
詳細は専門業者に見積り依頼をしてみることをオススメします。
メンテナンスフリーは存在しない
“メンテナンスフリー”という言葉で外壁材を選んだ方もおられるかもしれませんが、実際のところ「全くメンテナンスをしなくても良い」という素材はありません。
“メンテナンスフリー”という言葉は、「あまりメンテナンスをしなくても良い」という意味合いです。
所有する建物の外壁が、少しでも長持ちするように、定期的にメンテナンスを行うことが重要です。
まとめ
外壁のメンテナンスについて書いてみましたが、外壁材の種類によって、耐用年数やメンテナンスの時期は変わってきます。
また、メンテナンス方法によってもかかる費用が変わります。
特に劣化が見られなくても、建ててから10年以上経っているのであれば、普段見えないところから劣化している可能性もありますので、専門業者に劣化の診断をお願いしてみることをオススメします。
→ お電話はコチラ 0120-888-546
定休日:月曜日
営業時間:10:00〜17:00
姫路市・高砂市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
|
★塗装や防水の事で気軽に相談ができる《塗装相談ショールーム》を展開しております★ こちら |
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り・サイディング・雨樋などでお困りの方はお気軽にご相談ください!
|
外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店【かねやねペイント】についてはこちらをご覧ください!
|
人気記事
まだデータがありません。