姫路市の外壁塗装 外壁塗装の汚れが目立たない色は何色?
2022年12月05日(月)
姫路市の皆様こんにちわ(‘ω’)ノ
ブログの執筆をさせて頂きます、外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店【かべやねペイント】すまいるさん西脇です。
家を建てた時、あるいは一度塗替えをされた方でも、もしかしたら、
「今の色だと汚れが目立ってしまう。。。」
「陽が当たっている方は気にならないのに、陰になってる部分だけ汚れが目立つ気がする。。。」
と思われたことがあったかもしれません。
外壁の汚れには色々な原因があり、汚れの度合いも違います。
外壁の汚れが目立たないような色選びをご存知ですか?
目次
外壁の汚れの原因とは
1.大気汚染
普段はあまり気にしていないかもしれませんが、空気中には汚れの原因となるものが含まれています。
車の排気ガスや地面から巻き上がった砂などです。
外壁には凹凸があるので、時間の経過とともにその部分に溜まっていきます。
2.湿気による汚れやカビ・コケ
カビやコケは湿気を好みます。
日当たりが悪い部分の外壁には発生しやすいので、汚れの原因となります。
3.サッシ周り
ふと外から窓枠部分を見た時に「汚れているな」と感じたことはありませんか?
これは、外壁の塗料に使用されるシリコンの中や、サッシ周りのシーリング材に含まれている可塑剤の油分が溶け出して外壁を汚す原因になっていたりします。
4.排気口周り
家の外側にある排気口や換気扇の吹き出し口から油汚れが垂れていることがあります。
ご存知の通り、油汚れは取れにくいものです。
定期的に掃除をしないとさらに取れにくくなってしまいます。
外壁汚れが目立たない色
時間が経過すると、どうしても発生してしまう外壁の汚れ。
これを目立たせないようにしようと思っているなら、
「外壁に汚れが目立たない色を塗る」
のが一番簡単かもしれません。
ではどんな色だと目立たないのでしょうか?
1.グレー
グレーに塗られている家は、あちらこちらにあります。
なぜかというと、グレーは一番汚れが目立たない色なので、外壁の色に選ばれやすいのです。
汚れの原因である砂や土埃は薄茶色や黄土色ですし、カビやコケは薄茶のような色で、“中間色”と言えます。
グレーはそのような“中間色”を目立たなくさせる色なのです。
2.グレー以外で汚れが目立たない色(アイボリー、薄いブラウン、ベージュ系)
これらの色もグレー同様、汚れが付いても色が同化してしまうのであまり目立ちません。
さらにこれらの色は雰囲気が重くならない色なので、そういう面でもオススメの色と言えます。
外壁汚れが目立つ色
汚れが目立たない色とは逆に、汚れが目立ってしまう色もあります。
1.白、黒
塗った時に、とても綺麗に見えるのは「白」です。
また、とてもスタイリッシュなイメージの「黒」も、汚れが目立ちやすい色となります。
先程書いたように、汚れの原因である砂や埃、コケなどの色と、白、黒を比べると、色のコントラストの差が大きいために汚れが目立ってしまいます。
どうしても白や黒に塗り替えたい場合は、“セルフクリーニング機能”を持った塗料を選ぶと良いでしょう。
2.赤系
陽の当たるところに物を置いていると、日焼けしてしまっていた、ということはないでしょうか。
その際に一番に色あせしてしまっているのが、赤系の色だったりします。
赤系の色は一番色あせがしやすい色であり、逆に色あせしにくいのは青系の色です。
赤や紫などの色は紫外線を吸収しやすいため、色あせが起こりやすく、青系は紫外線を反射するため、色あせが起こりにくいのです。
このように、色はすべての色が均等に色あせするわけではないため、外壁の色を選ぶ際の参考にしてみてもよいかもしれません。
セルフクリーニング機能
外壁の汚れの原因、汚れが目立たない色を書いてきましたが、
「汚れは気になるけれど、どうしてもこの色に塗り替えたい」
という方もいらっしゃると思います。
そんな時は、先に少し触れましたが“セルフクリーニング機能”を持った塗料を検討しても良いかもしれません。
セルフクリーニング機能とは、外壁についた汚れを雨で洗い流してくれる機能です。
建物の外壁に塗ると、塗膜の親水性(水になじむ)により、汚れが流れ落ちやすくなるのです。
幹線道路沿いにお住いの方であれば、定期的に排気ガスなどの汚れを洗い流してくれるのでオススメと言えます。
塗料のグレードにもよりますが、一般的なシリコン塗料に比べ、材医療費のみですが、2割ほど価格が高くなります。
防カビ機能
日当たりが悪かったり、気候や周辺の環境要因により、新築や塗替えから早い段階で外壁にカビやコケが生えてしまうことがあります。
防カビ機能を持った塗料を外壁に塗ることで、今後のメンテナンスが楽になります。
防カビ機能には、
・初めから塗料自体に防カビ機能があるもの
・普通の塗料に防カビ材を添付し、防カビ機能を持たせるもの
があります。
最近の塗料は、通常の塗料でも、最低限の防カビ性がありますが、建物が建っている環境によって、カビなどが生えやすいのであれば、是非とも防カビ機能がある塗料を選ぶことをオススメします。
こちらも一般的なシリコン塗料と比べると、1割ほど価格が高くなります。
外壁が汚れにくい材質
外壁が汚れにくい塗料をご紹介しましたが、“外壁が汚れにくい材質”というのもあります。
一般的に汚れにくい材質なのは、タイルやサイディングなどです。
そして、そのタイルやサイディングに“セルフクリーニング機能”を持たせているものもあります。
とはいえ、そのような材質であっても、建物が建っている環境によっては外壁に汚れは付いてしまうので、その時は掃除などが必要になってきます。
まとめ
外壁の汚れが目立たない色や、汚れにくい塗料、材質などを書いてきましたがいかがだったでしょうか。
外壁の汚れが目立たないようにするには色々な方法があります。
今後の参考になれば幸いです。
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