姫路市高砂市の外壁塗装をお考えの方必見!高圧洗浄でのトラブルをご説明します!
2021年08月02日(月)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは!
今回のブログの執筆をさせて頂きます、外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店【かべやねペイント】代表の進藤です。
地域密着!外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントです!
外壁塗装工事の必要不可欠な作業の1つが高圧洗浄です。
水の飛散でご近所トラブルに発展する危険性を考えると高圧洗浄を省きたくなる方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、高圧洗浄の基礎知識と、トラブルの事例と対策についてご説明します。
目次
□高圧洗浄の基礎知識について!
高圧洗浄を行う前に知っていただきたい基本的な知識をお伝えします。
高圧洗浄は、付着しているゴミや古い塗膜をはがすために、水を高圧で噴射して洗浄します。
洗浄直後は、壁は濡れている状態なので、乾燥させる必要があります。
季節や天候によって多少異なりますが、最低でも1日、できれば2日空けておけば乾燥するでしょう。
外壁が濡れたままの状態で下地調整や塗装を行ってしまうと、仕上がりから間もなく塗膜がはがれたり気泡ができたりして劣化する可能性があるので、十分注意しましょう。
また、高圧洗浄をすれば全ての汚れが取れるわけではありません。
頑固な汚れや塗膜に剥がれ等が起きている箇所は、洗浄に加えて手作業で汚れを取る必要があります。
塗装付近に劣化したコーキング材がある場合は、コーキング補修作業も行うことをお勧めします。
ただし、コーキング補修作業を行ってもらう際は、順番に注意してください。
劣化しているコーキング材に高圧洗浄を当てると、水がコーキングを通り抜けて外壁下地に浸水する恐れがあります。
このため、コーキング材が劣化している場合は、先にコーキング補修作業を行ってもらいましょう。
□高圧洗浄で起こりうるトラブルとは?
高圧洗浄が原因で発生するトラブルについて特に多い事例を3つご紹介します。
1つ目は、室内へ水が浸入してしまった場合です。
水の浸入は、窓や換気扇の開口部からの場合と、クラックや窓枠から浸入する場合が多いです。
窓や換気扇の開口部から浸入する場合は、鍵の閉め忘れや、換気扇の付けっぱなしが原因の大半を占めるので、洗浄が予定されている日はしっかり確認しましょう。
クラックや窓枠から浸入する場合は、劣化部分が洗浄の水圧に耐えられず室内に水が浸入する場合があるので、洗浄の際は注意が必要です。
2つ目は、水圧が強すぎて破損が生じる場合です。
劣化が激しい部分に高水圧で負荷をかけると破損が起きやすいので細心の注意が必要です。
気になる部分がある場合は、予めお伝えしておくと良いでしょう。
3つ目は、近隣への飛散によるトラブルです。
高圧洗浄の際は職人が全身ずぶ濡れになるほど水が非常に激しく飛び散ります。
基本的には足場に飛散防止シートが設置されていますが、風が強い日等に洗浄を行う際は水が飛散する恐れがあります。
万が一を考えて、洗浄前に近隣住民へ高圧洗浄を行う日にちを伝え、洗濯物を干すのを控えてもらったり、車にブルーシートをかけてもらったりして、トラブルの発生を防ぎましょう。
□まとめ
高圧洗浄を行うことで、塗り替えした塗料がしっかり下地に密着し外壁内部を守ります。
このため、高圧洗浄を行う際は職人の方に依頼しましょう。
姫路市で塗装をお考えの方は、お気軽にかべやねペイントへご相談ください。
皆様とのご縁がありますように。
ありがとうございます。
執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント)
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする!」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
2級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
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外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントは、姫路市・高砂市での地域密着で、多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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