屋根塗装を行う必要性とは？防水機能についてと屋根の劣化のサインをご紹介！
2021年11月16日(火)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは！
今回のブログの執筆をさせて頂きます、外壁塗装・屋根塗装＆雨漏り修繕専門店【かべやねペイント】代表の進藤です。
地域密着！外壁塗装・屋根塗装＆雨漏り修繕専門店のかべやねペイントです！
「屋根塗装する必要はあるのだろうか」
姫路市にお住まいで、このようにお考えの方もいらっしゃるでしょう。
そこで、この記事では屋根塗装する必要性、防水機能について、屋根の劣化のサインを紹介します。
ぜひ参考にしてください。
目次
□屋根塗装の防水機能について
まずは、屋根塗装の必要性を理解していただくために、防水機能について解説します。
塗料の防水機能の必要性は、住宅の劣化要因に大きく関わっています。
住宅が一番劣化する要因は、水の侵入です。
建物は、日々雨風にさらされている上、小さな振動を受けています。
そのダメージが蓄積することで、ひび割れにつながる可能性があります。
ひび割れから住宅に雨水などが侵入すると、住宅の内部の柱や梁などの構造材を腐らせ、住宅の寿命を縮めることにつながります。
そのため、定期的な塗装を行い、ひび割れなどの修繕とともに防水機能のある塗料を塗装することが大切です。
続いて、防水塗料のメカニズムを紹介します。
まず、防水塗料とは、特定の塗料の種類を指すわけではありません。
屋根・外壁の塗装で、「防水機能が高い塗料」、ヒビ割れに追随できる「弾性塗料」を指す言葉として使われているケースが一般的です。
弾性塗料は、一般的な塗料と比較してゴムのような弾力と、塗膜に柔らかさがあることが特徴です。
この機能のおかげで、外壁がひび割れしても塗膜が追随し雨水の侵入を防げます。
住宅の劣化が深刻化したり、劣化速度を早めてしまったりしないためにも、塗料の防水機能は大切です。
□屋根の劣化のサインについて
続いて、再塗装するタイミングを見極めるための劣化のサインについて紹介します。
1つ目が、瓦の滑落、棟板金の浮きや釘抜け、漆喰の劣化です。
このような症状が出ると、今すぐに修繕が必要です。
2つ目が、苔や藻、カビの発生、瓦の反りやひび割れです。
このような症状が出てくるのは、屋根材の塗膜が劣化し、防水性が低下している証拠です。
1つ目で紹介した症状ほど、早急に屋根塗装する必要はありません。
しかし、そのまま放置しておくと、屋根そのものの耐久性も悪化させるので、メンテナンスを検討しましょう。
3つ目が、屋根材の色褪せです。
これは、屋根の塗膜の劣化が始まった証拠です。
今すぐに塗装する必要はありませんが、あっという間に劣化が進行するので、専門家に相談しましょう。
□まとめ
この記事では、屋根を塗装する必要性、防水機能について、屋根の劣化のサインを紹介しました。
快適に生活していくためには、定期的な屋根塗装が必要不可欠です。
この記事で紹介したような劣化症状が見られた場合は、屋根塗装を検討すると良いでしょう。
塗装についてお困りの方はぜひ一度当社にご相談ください。
姫路市で塗装をお考えの方は、お気軽にかべやねペイントへご相談ください。
皆様とのご縁がありますように。
ありがとうございます。
執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント）
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする！」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
２級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
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