姫路市の住宅塗替え 劣化している外壁にチョーキング現象が起こる原因とは？放置するリスクも併せて解説！
2023年03月26日(日)
姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは！
地域密着！外壁塗装・屋根塗装＆雨漏り修繕専門店
かべやねペイントです！
外壁に触れると、手にチョークの粉のようなものが付着する「チョーキング現象」。
これは外壁の塗膜劣化を示す注意報の一つです。
この記事では、チョーキング現象が起こる理由と放置するリスクについて解説します。
ご自宅にチョーキング現象が現れている場合は、ぜひこの記事を最後までご覧ください。
目次
□外壁にチョーキング現象が起こるのはなぜ？
1つ目は、雨や紫外線による劣化です。
太陽光・雨・風を毎日のように受けている外壁の塗料は、徐々に分解されて劣化します。
その際に、塗料に含まれる顔料が粉になって外壁の表面に現れてしまうのです。
2つ目は、チョーキング現象が発生しやすい場所であることです。
チョーキング現象は紫外線の影響を受けやすい場所に発生しやすいため、日当たりが良い南側や西日が当たる面にある外壁は劣化しやすい傾向にあります。
そのため、日当たりが良い家はチョーキング現象が起こりやすいのです。
□チョーキング現象を放置するとどうなるの？
「チョーキング現象が起きても、問題ないのではないか」と考える方もいらっしゃると思いますが、この現象を放置してしまうと多くのリスクが発生します。
まずは、苔やカビなどが発生することです。
チョーキング現象が発生することは、外壁の防水性が低下していることを示しているので、雨が外壁内部に浸透しやすくなり、苔やカビなどが発生する可能性が高まります。
苔やカビは家の見た目が悪くなってしまう原因になるため、リスクと言えるでしょう。
次に、外壁のひび割れが起きることです。
外壁の基材にまで雨が浸入すると、外壁にひび割れが起きたり破損したりすることがあります。
ひび割れが大きくなると、建物自体の強度が低下したり雨漏りが発生したりするため、注意しましょう。
最後は、外壁の剥離が起きることです。
これはチョーキング現象を放置しすぎた場合に起こることですが、塗膜の浮きや剥がれなどが起こると、建物の耐久性が著しく下がる可能性があります。
少しの剥離であるからと放置してしまうと、外壁材の他の部分も劣化する可能性が大いにあるため、早急に修復するようにしましょう。
□まとめ
チョーキング現象は、雨や紫外線による劣化により起こります。
また、日当たりが良い家の場合は、特にチョーキング現象が起こりやすいため、注意が必要です。
この現象を放置してしまうと、家の耐久性が下がったり雨漏りが起きたりしてしまうため、注意しましょう。
当社は姫路市・高砂市・加西市周辺で外壁塗装を行っておりますので、チョーキング現象について相談したい方はお気軽にご相談ください。
執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント）
代表取締役 進藤 主臣
家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする！」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。
保有資格
２級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者
姫路市・高砂市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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