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姫路市 外壁塗装 vol.21 リフォーム業界の歴史って?

姫路市・高砂市のみなさん、こんにちは!

今回のブログの執筆をさせて頂きます、外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店【かべやねペイント】代表の進藤です。

地域密着!外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントです!

 

みなさん、おかげさまでありがとうございます!

 

 

今日はリフォーム業界について、その歩みや歴史の推移についてお話しさせていただきます!

 

今でこそ一つの業種として認識されているリフォームですが、もともとは新築の際の片手間の作業でしかなかったんです。

 

当時は手間がかかる割にはお金にならないということで敬遠され、新築の仕事の方が優先されていたんですね。

 

まだリフォームという言葉さえも存在しておらず、「増改築」なんて呼ばれていたんです。

 

ではそのリフォームは一体どういう経緯で今日における一つの業種としての立ち位置を確立したのでしょうか?

 

それは1974年のオイルショックに始まります。当時の日本では新築の需要が減り、それまで工務店や建設業者の下請けをしていた電気や内装などの専門業者が「増改築専門業者」として転身してきたんですね。

 

これが今でいうリフォーム業者の全身にあたります。それまでの営繕業とは一線を画したイメージ戦略などによって増改築という業種が次第に支持を集めていきました。

 

そして80年代に入ると各種大手住宅メーカーが増改築に進出し始め、それに伴う形で多種多様な業態の企業も参入してくるようになったのです。

 

リフォーム業における初めての全国組織「日本増改築産業協会」が発足したのもこの頃です。

 

さらに同時期に当時の建設省(現在の国土交通省)により、日本リフォーム推進センターが設立されました。

 

この辺りから「リフォーム」という言葉が増改築に代わって使用され始めたんですね。

 

その後リフォーム業界はバブルの影響もあり右肩上がりにその市場規模を広げ、1996年の約9兆円をピークに足踏み状態となり、今に至ります。

 

近年めざましい経済的成長が見られないとはいえ、もはやリフォームは私たちの生活になくてはならない、身近なものとなりました。

 

少し駆け足でお話ししましたが大体の流れはつかんでいただけたでしょうか?次回はこれに引き続き、多種多様な業種が参入するリフォーム業界の実情についてお話しさせていただきます!
今日はここまでです!最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

みなさんとのご縁がありますように

ありがとうございました!感謝!

 

執筆者紹介
株式会社姫路樹脂化研(かべやねペイント) 
代表取締役 進藤 主臣

進藤 主臣

家の塗替えを考えている方のお家をキレイにし、元気にする!」というビジョンを掲げている外装リフォーム専門会社。
姫路市内で最大級の「塗装相談ショールーム」を2021年にオープン。

保有資格
2級施工管理技士 危険物第2.4類取扱者 雨漏り診断士 外装劣化診断士 外壁診断士 サイディング塗替え診断士 石綿取扱主任者


 

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外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕専門店のかべやねペイントは、姫路市・高砂市での地域密着で、多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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かべやねペイントは住宅塗装全国実績NO1の「プロタイムズ」に加盟しています。

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